ジュリー・デルピーとイーサン・ホークの
『bofore sunrise』と『before sunset』。
DVD買っちゃった。
続編出たばっかりで、一本目と抱き合わせで売ってた。
そんなに安くなってなかったけど。
よく考えてみると、DVDを買ったのは初めてだ。
何で買ったのか考えてみる。
一つには、この二作品が出演者二人の膨大なダイアログによって構成されていることにある気がする。
会話劇。どうでも良い、なんて事のない世間話の羅列。
でもこのどうでも良さそうな言葉の積み重ねこそが、いつしか二人の間で
掛け替えのないものに変わっていくのだから面白い。
言葉を重ねることで相手という人間を知ろうとし、距離を測り、
感じていく。
それはそれとして、DVDには英語の字幕が付いている。
これって英語の勉強にちょうど良いんじゃねぇ?
というのは以前から知ってたし聞いてもいたが、
レンタルはしても買う習慣のない僕にとって
中々敷居が高く。
面白い作品を見るにつけ、英語で分かりたい欲求が増してくる。
何とかその作品世界をナマで味わいたい。
で、観始めて5分経って気付いたこと。
字幕を追ってたら本編なんて見えやしない。
という訳で、一回目は日本語の字幕で無事鑑賞。
二回目観ようと思って今日探したら、二本ともセットで
監督の家に忘れてきたことに気付く。悔しい。
来週こそは。
勿論、英語字幕で。