大学時代のサークル。英語会。
初めて入った文科系のサークルだったけど、
入ってみたら｢サークル｣じゃなかった。
運動系で言えば体育会に当たる、大学の公式団体だったのです。
学内で1,2を争うマンモス団体、その総数は400人とも言われた。
なので、住んでる地域によって分かれて活動したりしてて。
4つか5つのグループに分かれ、それぞれ｢○○ホーム｣とかって呼ばれてた。
僕がいたのは｢横浜ホーム｣。
今日はその横浜ホームの仲間達が久々に集った。
ホント、久しぶり。
卒業以来だったり、在学中疎遠になって以来だったり。
そしてみんな、変わってない。
今日はこの仲間の中でも最後まで組織の中心で活躍してたコーヘイの結婚を祝って
今年ドクターを出たばかりのトモが企画してくれた。
コーヘイが連れてきた未来の奥さんに大学時代の彼を伝えようと
必死に昔話をするうち･･･。
出るわ出るわ、｢若気の至り･･･」系話。
いつの間にかお祝い会というのも忘れ、完璧に同窓会モード。
それを逐一必死に解説し続けるコーヘイが微笑ましい。
見渡してみると、集まった半数が結婚してるか、結婚を控えている。
変わっていく部分、変わらずにあり続ける部分。
昔と同じようなバカ話をしながらも、この何年かでそれぞれが積み重ね来たモノを肌で感じる。
心地よく流れる時間は、いつまでも暗くならない渋谷の街のせいで
まるで止まっているかのようでした。
またやりましょう。
名目は･･･なんでも良いよね？
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