f691781f.jpgハイリンドvol.5『もやしの唄』
稽古着々進行中です。

今日はまたまた辻さんの紹介で、
劇中で使用する将棋盤を持ってきて頂きました~。

提供者は俳優の中山龍太郎さん。
道学先生などでご活躍ですが、将棋の腕もかなりのもの。
その場で将棋の即席勉強会が始まりました~。

今まではおもちゃの将棋盤で細々とやっていたのですが、
年季の入った重厚な将棋盤の存在感たるや!
そして将棋の駒が整然と並んだ美しさったら!
ホント、感動です。

今回、僕も生まれて初めて舞台上で将棋を指します。
ていうか生まれて初めてちゃんと将棋を指してます。
本当に奥が深そうで、是非とも飛び込みたい世界ではあるけれど、
今更飛び込むのはかなり難しそう…。
あ~どうして幼き頃、従兄弟が熱中している所に乗っていかなかったのか。
悔やまれます。

稽古は日々、進化を遂げております。
『もやしの唄』の作品世界がどんどん立体化してきているのが
肌で分かる。
そして描かれている1960年代中頃という時代が
自分の中でどんどん愛おしくなって来ております。

新しい発見に満ちた稽古場。
明日もまた未知なる領域へ踏み込めるだろうか。

 

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