そこそこ明るいし、アームが自由に動くのでとても良い商品だと思います。
ですが、ライトの色が黄色いんです。
裸電球のようなオレンジっぽい色なら良いのですが、いわゆる黄色なんです。
黄色さわかりますか?
一緒に写ってる青いアームライトは青すぎですが使って気になるほどではありません。
やっぱり今回の5LEDスタンドライトが黄色いんです><
それから、単三電池を3本も使うので、なんか使い勝手がいまいちです。
そこで、以下の3点を目指して改造してみます。
1.黄色み改善
2.明るさアップ
3.電池ではなく、USB電源での動作
まずLEDのところを爪をこじ入れて開けます。
構造は、電池ボックスのそばに10Ωのリード抵抗がついており、それと直列にこのLED部分にも10Ωのチップ抵抗が付いていました。
そしてそれに、並列したLEDが5つ接続されています。
これだと、抵抗にすべての電流が流れ負担が大きいのでいまいちな感じがしますが、電流値を調べると、5Vに接続したときに90mAでした。抵抗の定格内には収まっていそうなので、この部分はこのままの構造ですすめます。
家に、高輝度LEDがありますので、それを元の回路に電源部分から並列にして追加するようにします。
この追加する高輝度LEDはとても小さいのに明るいのですが、青すぎるという欠点がありました。この黄色すぎるスタンドライトと一緒にすることでいい感じの色味になるかなぁと思ったのです。
追加する抵抗もちょうどいい抵抗値(56Ω)のチップ部品がありましたので、これを使います。
後ろの配線は、電源部にあったリード抵抗をヘッド部分にもってきてこんな感じにしました。
電源周りは、古く断線したスマホ充電用のUSBケーブルを接続しました。
点灯してみたら、色味がすごくいい感じに白になりました!
明るさもかなりアップしてます^^
改造前と並べてみますね。
改造前 | 改造後 |
改造後のライトとても気に入りました。
もう早速使ってますよ!