そろそろ今年の発芽も出揃いました。


露天播種と冷蔵寒冷処置での発芽率は、
70% : 95%で冷蔵庫(改)に軍配があがりました。

当然言えば当然の結果なのですが、
露天の発芽率は全体が悪いわけではなく、
品種によってかなりのバラツキがあった結果です。


好光性種子のための開口部の大きさの懸念は
やっぱり窓が小さすぎました。



冷蔵庫内で早くに発芽してしまった苗は、徒長しています。
発芽前に中3日程度で取り出したほうが無難です。

もう一つの懸念であった、
冷却板への「昇華凝結過程」は、
凝結はなかったものの冷却板下にある水受けが
満水になるほどでした。
種が乾燥しやすいなるため、初期に十分な潅水が必要です。


結論
来年は冷蔵庫(改)をもう一台増やそうwwww