でもって出来たのが、この回路図です(一部訂正あり)

実は、もう一点考察が必要です。

モーターは電気の供給を止めれば回転は止まるのですが、実際は回転慣性で若干の回転を続けます。

発電機=モーターな訳で、無電力で回転すると発電が起こります。


回路的には発電による電気の逆流が起こっても不具合の無いようにして有りますが、

物理的には急制動を掛けたいので、電気的に逆回転を掛けて停める方法をとります。


先にも書いたとおり無電力のモーターは発電しており、

回転する方向と逆方向の電圧が発生(逆起電力)しているので

端子をショートさせて逆回転ブレーキをかけます。


この考え方を「電磁ブレーキ」と言います。


一見、無謀にもみえますが、実際のワイパーはこの方法を用いてます。

ちなみにラジコンもwwwww 正

確には抵抗を挟んで緩衝してますがね。

詳細を解説は次回w



でも、そんなに急ブレーキが必要でもないし、モーターから本体までにもう3本配線が必要になるし、

マンドクサイので 今回は知らなかった事にします