次 ! ココから難いぞ。

ついて来いよWWWW

構想順番が逆になってしまったが、

全体のリレー・シーケンスを決めなきゃ。

決めなきゃってほどではなく基本は車庫等の「電動シヤッター」の考え方を流用すれば桶

以下の回路図はチラシの裏なので汚いです。 rill.jpg

リレー回路

BS1は上昇スイッチ ⇒ Hi 温度検出アラーム出力にてリレースイッチングします

BS2は下降スイッチ ⇒ Low 温度検出アラーム出力にてリレースイッチングします


LS1は上限リミットスイッチ ⇒ リードスイッチ(マグネットスイッチ)

LS2は下限リミットスイッチ ⇒ リードスイッチ(マグネットスイッチ)


リレ2接Bは上昇時インターロック  

リレ1接Bは下降時インターロック


強制UP・Dowは手動上昇・下降スイッチ


BS1のHi温度スイッチングONされるとリレー1がONして正転モーターが回りシャッターは上がる。

BS1がOFFになるとリレー1もOFFしてモーターが止まりシャッターも止まる。


BS2のLow温度スイッチングONされるとリレー2がONして逆転モーターが回りシャッターは下がる。

BS2がOFFになるとリレー2もOFFしてモーターが止まりシャッターも止まる。


LS1はシャッターが上昇端まで上がると回路が切れるスイッチでモーターを自動停止させます。

LS2もシャッターが下昇端まで上がると回路が切れるスイッチでモーターを自動停止させます。


リレ2接Bは上昇時インターロックと言われる考え方で、

BS1とBS2が同時に押された場合、

モーターへの電流がショートするかたちになってしまうのを防止する回路です。

上昇部の回路中に下降部であるリレー2のノーマルクローズ接点を入れて、

リレー2がON以外は通電状態で、リレー2がONになると同時に上昇回路が切れるようになり、

同時に動く事はありません。


※厳密に書けばディレー回路を入れなければいけないのですが、気が付かなかったことにしますwwww

モーターの正逆転を司る動力回路の説明はリレーの動きで+-を逆接続させればいい訳ですね。 moto.jpg

次回は上昇・下降スイッチのトランジスター化