こんにちはニコニコ


モンシロチョウのサナギ
このサナギは、息子が小学校に持って行っています。

週末には持ち帰り、月曜日にまた学校に持って行っています。

友達も、成長を楽しみにしていて
「月曜日に必ず持ってきて」と、言われているそうです照れ


昨日、金曜日なので持ち帰ってきました。

そうしたら今日、飼育ケースの中で羽化しているのを娘が見つけましたキラキラ

わぁ~おねがい


じっとしています。。。

図鑑で調べると、体が固まるまで一時間ぐらい、じっとしているそうです。


羽が黄色っぽいから
「本当にモンシロチョウなのかな~?」と言いながら
家族で見守りました。


羽化したモンシロチョウをどうするか?


子どもたちは、飼育ケースで飼いたいけど

たぶん、羽が傷んですぐ死んでしまうよ・・・
やっぱり、外に放してあげるのが一番チョウにとって幸せだね

という話になりました。


卵から育てたモンシロチョウとお別れするのが寂しくて、娘は泣きましたえーん


このままケースの中で死んでしまうより

外で友達に出会ったり
おいしい花の蜜を吸ったり、冒険したり
卵を産んだりするほうが、幸せじゃないかな?


息子は考えて
👦「逃がそう!」

娘は涙が止まらないけど
チョウの幸せを願って・・・
飼育ケースのふたをベランダで開けることにしました。

じっとしていたモンシロチョウは
やがて羽を小刻みに震わせて

白い羽を広げてあっという間に飛び立ちました。

なんだかとても、感動的な瞬間でしたキラキラ

「やっぱりモンシロチョウだったんだねー。」


公園の木にとまったのを見て
娘に「モンシロチョウは公園にいるから、また会えるよ。」と話すと

👧「モンシロチョウは⚪️⚪️ちゃん(娘)たちに会いたいの?公園で、また会えるよね。」
と、ほっぺを涙で濡らしながら、うなずいていましたおねがい


息子は理解できるので、泣かずに見守っていましたが
本当は少し寂しかったようですおねがい

たくさん、写真を撮っていました。
月曜日、写真を友達に見せるそうです。


モンシロチョウの幸せを願って放すことができた子どもたちの心の成長を感じて
じーん・・・としましたおねがい


サナギの脱け殻。

また子どもたちに会いに来てね照れ