「先にやるべきことを

終わらせたほうが

絶対スッキリするよ〜!」

 

私はそう思っている。

でもできない時がある。

→私がね。笑

 

だから、

子どもにも同じことを

言いたくなる。

 

「宿題、

後回しにすればするほど

疲れてしんどくなるから、

今のうちにやっちゃいなよ」

 

 

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7年前。

小学校に入学した長男。

まだまだ

いろんな制限をしていた頃。

よく言っていた。

 

小3くらいから

少しずつ長男への監視をやめ、

 

自分で考えて決める

 

その機会を奪わないように

意識してきた。

(もちろんすごい日々葛藤だった笑)

 

冷静に考えると・・・

 

 

なぜ早くやったらいいのか?

 


それは

子どものためなんかじゃなく、

 

「宿題が終わっていたら

私が安心するから」

 

そう、私の問題だったんだ。

 

 

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当時の私は

子育ても家事も仕事も

いろんなことを【勝手に】抱えて

 

「私は大変!」

そんな前提があった。

 

だから自分にも厳しく

「やるべきことは

さっさとやりなさいよね」

そんな視線を

自分にむけていた。

 

自分にも厳しいから、

子どもにも同じように

厳しかったというカラクリ。

 

 

 

 

 

あれから数年。

今は自分に

「やるべきことはさっさとやれ!」って

強い口調ではなく、

 

「やったらいいとは思うけど、

せっかくやるなら

楽しい気分でできるように工夫したらいいよね」

 

そんな優しい眼差しで

自分を見ることができるから、

 

子どもに対しても

まったく同じように見守れるようになった。

 


早くやる。

やればいい。

 

そういう問題ではないということ。

 

それをするときに

どんな気持ちでやるのか?

自分の意思でやっているのか?

そこが大切なんだ。

 

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監視をやめてから5〜6年。

 

ず〜っと夜遅く、

22時23時になってから

宿題や勉強をやり始めていた

中2長男が、

 

ここにきて急に

早い時間に勉強するようになった。

 

 

驚いて思わず

「こんな早い時間に

どうしたの?」って聞いたくらい。笑

 

 

ゲームとゲームの間、

夕ご飯とお風呂のタイミング、

いろんなことを考えて

その間にやっている。

 

公文の宿題、

学校の宿題、

タブレット学習、

 

それぞれの分量や内容を見ながら

自分で決めて動いている。

 

・・・立派だ。笑

 

 

そしてそもそも、

言われてやるのではなく

自分の意思でやっているから

身につき方も違うと思う。

 

 

あの頃・・・

 

自分の思う通りに長男を動かしたくて、

それを見守るって

すごい葛藤の日々だったけど。

 

自分の怖さや恐れと向き合って

日々実験してきて

本当によかったな〜と改めて思ってる♪

 

長男が中学生になってから

そう感じる機会ばかりなんだ。

 

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*ちなみに。

次男(通称:中島)は、

生まれてから一度も

「宿題を先にやりなさい」と

言われたことがない。

けど。

必ず先に宿題を終わらせる。笑

 

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