こんにちは!
「子どもや夫へのイライラを卒業!
ごきげんな自分のつくり方」の中島真紀です♪
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以前は毎日昼寝していましたが、そういえば最近はしてないなあ・・・笑
今日は、子どもの寝る時間について。
よくご相談いただくことの1つです。
「うちの子、なかなか寝てくれなくて・・・。
毎日イライラするんです・・・」
ありますよね〜。
私も長男が低学年の頃、毎日夜8時半くらいになると「寝かせなきゃ」スイッチが入り戦闘モード。笑
毎晩ぐったりしていました、私が。
◆子どもの寝る時間は誰が決めていますか!?
「え!?親に決まってるでしょ!?」
「私が言わないと、寝ないから」
「早く寝かせないと、成長に影響しちゃう」
そう思っていた私。
なんの疑いもなく、子どもの寝る時間は私が主導権を握っていました。
でも、うまくいかない・・・。
このまま毎日、いつ寝る寝ないで格闘するの?
それはやだな・・・そう思ったのです。
◆親が寝る時間を決めているとどうなる!?
「寝ないと、明日のゲームはナシよ!」
「学校に遅れて大変なことになるよ!」
「寝なさい!」と言って無理やり寝かせる。
怒る、ゲームを取り上げることもできます。
その日はそれで寝てくれるかもしれません。
でもまた次の日には同じことの繰り返しになることは明らかですよね。
「(お母さんが)怒るから寝よう」
「(お母さんに)言われたから寝よう」
主語が自分ではなくなるのです。
無意識に。。
◆自分で体験して感じる機会を奪っていませんか!?
人は眠くなれば眠ります。笑
夜遅くまで起きていると翌朝どうなるのか、どんな気分なのか、どんな体の状態になるのか、自分で体験してもらえばいいですよね。
起きれなくて遅刻した。
朝ごはんを食べる時間がなくなった。
学校で居眠りをした。
睡眠時間少なくて、イライラする。
全部体験してみたらいいですよね。
「ほら、だから言ったでしょ!?」
言いたくなるんだけどね、それも不要です。
子どもはちゃんと自分で気づくから。
たくさんの失敗を安心してさせてあげたいと思っています。
◆寝なさい!と言わないとどうなるの!?
わが家の小2次男。
20時半〜21時ごろにはゲームやYouTubeを自分からやめて「眠いから寝よう〜」と言ってきます。
休みの前日は「明日は学校休みだから、今日はもうちょっと起きてる」とゲームを続けます。
自分で決めれます。
自由です。
遅くなっても怒られません。
でも眠くなるみたいです(笑)
21時半くらいには「眠い・・・」と寝ています。
自分の意思で寝てくれるって、こんなにストレスがないんだ!と発見でした。
眠いから寝ると、すぐ寝てくれるので、寝かしつけにも時間がかからないのです。
そして・・・こんな気づきもありました。
1日の終わり。
夜眠る直前の、ホッとできる時間。
「またお母さんに怒られちゃった・・・」と気分悪く眠る子ども。
「また寝てくれなくてイライラする・・・」と気分が悪いお母さん。
そんな毎日・・・本当は望んでいないですよね!?
自分の意思で寝ることは、お互いがこんなに気分良くいられるんだ♪
毎晩、穏やかな気持ちで子どもの寝顔を見れることに幸せを感じています。
黙っていたら・・・いつ眠るのか!?笑
毎日じゃなくてもいいんです。
お試しで♪よかったら1度やってみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
中島真紀でした♪