目標は週に1回とか言っていましたが、約半年ぶりのブログです(笑)
尖閣諸島での衝突事件に端を発する、中国との外交問題ですが、中国への日本の対応は、まさに現代の日本人そのものを表している感じで笑えました(本当は笑えませんが・・)。
領土問題については日本固有のものであるので論じませんが、中国の強欲かつ強引な交渉手法というのは、目を見張るものがありましたね。品性のなさが(笑)
まぁ、今の日本の現状を分析した上での交渉だったのでしょうが、簡単に言うと日本、ひいては日本人が舐められてるということです。
非常に悔しいと感じる自分はやっぱり日本人だなと思う今日この頃です。
しかし、いつから中国はこのような国になったのでしょうかね。
答えは中華人民共和国ができた60年ほど前からなのは分かってますが、元々は儒教文化発祥の地であり、中国人(定義はあいまいですが)のDNAには、仁、義、礼、智、信を重視する儒教的思想が根付いているはずなんですがね。
日本人で言うところの武士道精神のように。
僕は儒教家ではないですが、儒教の祖である孔子の言葉を取りまとめた「論語」が昔から大好きでした。そのため、論語の関連書籍も何冊か読んだことがあるのですが、その中には渋沢栄一さんの著書や論語に対する解釈を示したものがありました。
渋沢栄一さんは日本産業の礎を築いた人物であるわけですが、つい最近まで「論語好きな偉大な実業家」という、ひどく抽象的な印象しか持っていませんでした。
そんな中、たまたま出張先で、渋沢さんが生前に行った講演等での言動を取りまとめた「論語と算盤(そろばん)」を購入して読んでいたのですが、僕自身が常日頃から考えていることが、そのまま書かれているような本でした。
当然ながら、こんな偉人と同じように自分を見ているわけではないですが、なんともいえない感動でしたね。
ザックリというと、論語(=品性、倫理観の意味で使われている)と算盤(=ビジネス、お金儲けの意味で使われている)のバランスについて、渋沢さんが持論を展開している内容です。
よく僕も含めたしょーもない人間が、「いまどきの若者が」とか「現代の日本人は(上にも書いてる笑)」とのたまいますが、いつの時代も変わらんなぁと。
100年前の渋沢さんが言ってますしね(笑)
ひと時、当事ソニーの社長だった出井さんが、やたらと「ドッグイヤー」と連呼してましたが、どれだけ環境や技術の変化や進化が急激なものであろうと、全てを動かしているのは人間なわけです。
その人間(日本人か・・)の本質というのは、時代の変化と同じように急激に変わるものではなく、変化させるべき部分と不変的な部分を見極めつつ、成熟させていくことが重要だと思います。この本により、不変的な品性が大事であることを再確認させてもらった気がします。
どう捉えるかは読者の気持ち次第ではありますが、全ての日本人に読んで欲しい本です。
ついでに中国人には論語を見直して欲しい。
僕は渋沢さんの派手な女性関係を見習いたいと思います(笑)