Four&Twenty Blackbirds | ニューヨークで散歩

ニューヨークで散歩

ブルックリンLOVEな母とメキシカンの旦那氏、5歳と2歳の小さな姉妹がお散歩で出逢った、ガイドブックだけでは行けないような穴場スポット他、NYライフの一部をお届けします。

金曜日、仕事から帰って来て、ソファに座る前に、こっちで一番仲のいい友達Aチャンからコール。

Aチャン「まだマンハッタンにいる~?」

私「いや、たった今家に着いたとこ。まだ座ってもない(笑)」

Aチャン「そっか~、まだいたらお茶でもと思ったのよ」

私「じゃぁ出ようか~?」

Aチャン「いいよ、いいよ!家に着いたばっかなのに!」

私「別にいいよー、予定ないしー」

Aチャン「えーでも悪いわー」

私「じゃぁブルックリンは?それなら近いから歩いていけるし」

Aチャン「まじ!?いいよいいよ!じゃ、今からブルックリンに向かうね~。私○○○に行ってみたいな~」

私「私は○○○に行きたい~、ほらこないだ話した○○のお店!」

Aチャン「あー!!行きたい!行きたい!」
私「じゃぁどっちも行こう!40分後に7th Avenueで!」

と帰って来てから一度も座ることなく、せっせと支度をしてお出かけ。

最初に向かったのはここ。Southside Coffee

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このカフェはとあるコーヒーメーカーの会社がやっているカフェ。私は正直、この会社のコーヒーは癖があって、あまり好きではない。
でもエスプレッソの豆はミルクに合っているのでわりと好き(わがままですね)
なのでアイスカフェラテを注文。
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これはズッキーニとピーカンのマフィン

おや?
バリスタさんが私のカフェラテを作ってくれている間にふとカウンター周りを見渡すと、どこにもこの会社のコーヒー豆が見当たらない。見当たらないどころか、堂々と他社のコーヒー豆が置いてあるし、売ってもいる模様。

はて???
それとなく聞いてみようかと思ったら、その会社名の入ったマグカップを発見。ペン立てになってましたがね。

とりあえず、私のカフェラテはどこの豆を使っているのかを聞いたら、「○○○のだよ」と教えてくれたのだけど、それは初めて聞いたし、見た(売っている豆の袋を)ものだった。

不思議なお店~。
なんとなく聞いていいものなのかと迷いが出てしまい、真相は聞かずじまい。ま、いつか謎解きをしにまた行けばいい。

そして今日のメインイベント~。
前から話にだけは聞いていて、気になっていたパイのお店「Four&Twenty Blackbirds」
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こんな店構えで、知らなかったらカフェには見えない。

一応パークスロープエリア内ではあるけれど、周りには何もない少し外れた場所にあるので、最初に場所を聞いた時は「え?そんな離れに?」と思った。
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店内には店名のブラックバードの小物や絵なんかも。
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悩みに悩んで厳選したパイはSalted caramel apple pieとStone fruits crumb pieの二つ(食べ過ぎでしょ?)Coralも一緒に3人でシェアしていただきましたよ。
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THE アメリカン!!なパイです。
どちらも大きくカットされたフルーツがたっぷりでおいしい!!Stone fruitsって何?と思い、聞いてみると、ピーチ、ネクタリン、プラムが入ってるよとのこと。
ははーん。果実の真ん中におっきい種がある果物のことネ。一つ賢くなりました。

このお店、ご近所の人達の憩いの場所っていう雰囲気でした。
繁華街にあるわけではないのに、繁盛しているっていうことは、ファンが多いからでしょうね。


窓から差し込む光が心地のいい午後のティータイム(本日2回目ですがネ)でした。





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Southside Coffee
652 6th Avenue
Brooklyn,NY,11215
Windsor Terrace
347-599-0887

Four&Twenty Blackbirds
439 3rd Avenue, Brooklyn NY 11215
Corner of 8th street and 3rd Avenue
Park Slope / Gowanus
718-499-2917












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