来客〜従姉妹編・最終章〜 | ニューヨークで散歩

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ブルックリンLOVEな母とメキシカンの旦那氏、5歳と2歳の小さな姉妹がお散歩で出逢った、ガイドブックだけでは行けないような穴場スポット他、NYライフの一部をお届けします。

今回の従姉妹の来訪は私にとってとても嬉しいものでした。

幼い頃から一緒に遊ぶのが大好きで、夏休みと冬休みを心待ちにしていたものです。
従姉妹は私の母の弟の娘。
私達の祖父母の家の近くに住んでいたので、会えるのは夏休みと冬休み、学校がないときだけ。

私達が祖父母宅に到着すると、必ず従姉妹たちも祖父母宅に寝泊まり。
毎日朝から晩まで全力で遊んで、一緒にごはんを食べて、一緒にお風呂に入って、一緒のおふとんで寝て。

私達兄弟が3人、従姉妹兄弟が3人の計6人。何をするにも6人一緒、何かを買うとなると必ず6個。

祖父の畑の近くにアジトを作ったり、お正月には田んぼでたこあげしたり。

楽しい思い出がいっぱい!!

そんな子供だった私達が大人になって、3年ぶりの再会!

何も変わってない!あの時のまま!!
それが何よりも嬉しかった~!

空港から家に到着するなり、Coralは従姉妹にベッタリだし、私が仕事中は従姉妹がCoralを公園に連れて行って遊んでくれたり。

丁度2号店がオープンして間もなかったため、まとまった休みを取ることが出来なかったので、放ったらかし状態だったことが悪かったな~と心残りだけど、それでもフリータイムは日が落ちるまでめいっぱい遊びました。

ある日はグリーンマーケットに行ったり、またある日はチェルシーのハイライン(昔、電車が通っていた線路を改造して新しく生まれ変わった公園)で夕日を見たり。
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お互いのカメラで撮った写真を見せ合いっこして、これがいいだの、これヤバイだの、まるで幼少時代に戻ったかのような幸せな時間。

またある日は家飲みしよ~ぜ~!ってことで、ホールフーズでオリーブやチーズ、クラッカーを買い込んでワインで乾杯したり。おいしいひじきごはんにお味噌汁も用意していてくれたなぁ。

あっちこっちを足早で観光するより、家でまったりゆっくり、お互いの近況や、将来のビジョンなどを語り合うのもなかなかいいもの。お互い喋り通しで、延々と話は尽きない。大人になったからこそできること。
最後はいつも私が酔いと睡魔に負けて爆睡でお開きになってしまうという大失態。

NYに来たからには、やっぱりベーグルは食べて帰ってもらわないとということで、エッサベーグルに行って美味しいベーグルを食べて。
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少食な従姉妹がおいしい、おいしいってパクついていたのが嬉しかった。

そしてその後、とっておきの場所へ。

観光名所でもなんでもないけど、すっごく好きな場所。
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これに乗って、クイーンズボローブリッジを真下から見る!
夕焼け~夜景が特に綺麗でオススメ!

このロープウェイ、ここではトラムと呼ばれる、ルーズベルトアイランドに住む住人のための交通手段なので、メトロカードで乗れるという、お得感いっぱいな乗り物。

ルーズベルトアイランドに着いたらこの景色。
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すっごくキレイ!
このロープウェイという、懐かしさがまたイイのよね。
ハイテク版だけどね。

どこかで食べて帰る?と聞いても、「ううん、家で食べよう」と、料理好きな彼女が冷蔵庫にある残り物を使ってパパッと作ってくれたパスタ。
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滞在中、ほとんど家でごはんを食べたいって言ったのは、きっと、仕事で疲れているだろうと、気遣ってくれていたんだよね。

すっごく美味しくって、気持ちが嬉しかったよ。

そんな最高な家族であり、友達である従兄弟がフィリピンに着いてから、手紙と一緒にこんな絵を描いて送ってくれました⇩
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私はこんなに可愛くないけど・・・。
Coralの髪留め⇩これまで細かく!
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手紙の下にもこれ⇩
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すごくよく特徴をとらえてます。

早速額縁を買って飾りました。
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Aちゃん、遊びに来てくれてありがとね!NYに自分の家があると思って、またいつでも来て下さい。
とっても楽しい日々と思い出をありがとうラブラブ














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