皆様は、InBodyという機械をご存知ですか?
ご家庭にある体脂肪計付き体重計の医療用に開発された精密機械です。
スポーツクラブに通われた方は目にしたり、測定したことがあるのではないでしょうか?
なんと、車一台買えちゃうくらいの価格の機械です。
では、どんなことがわかるのか?
微弱な電流を流すことで、部分部分の筋肉量や体脂肪の量がわかります。
内臓脂肪の度合いもわかりますし、筋肉のバランスなどもわかります。
何より、全体から読み取ってその方の必要なことがわかることが素晴らしい機械です。
…が、そのデータを読み取ることができる人が少ないというのも事実なんです。
今、日本の問題点は何か?
一時代前はメタボでした。
そして、現在は高齢者のロコモーティブシンドローム
さらには、隠れている大きな問題が女性の低体重
メタボリックシンドロームは体重と体脂肪、特に内臓脂肪に焦点が当たりますが、ロコモーティブシンドロームと低体重は筋肉量が重要なポイントなのです!
日本人はもともと欧米人に比べたらスリムな民族なのですが、今の時代さらに痩身願望が進んでいるようです。
体脂肪率が低いことを若い女性は求めています。
これが大きな間違い!
率というのは割合です!
体重が少なく、筋肉量も体脂肪も少ないと、体脂肪率は普通の数字で出ます。
筋肉量を増やさなければ体重の中に占める体脂肪の割合は減らないのです!
そして、体脂肪の量というのもとっても大切です。
脂肪は体の中でとても大切な役割をするからです。
体脂肪率ばかり気にして、どんどん体そぼう量を減らして危険になっている女性はたくさんいます!
そして、これが将来的な不妊にもつながってゆくことをどこまでみなさんが考えが及んでいるのか?
InBodyを知ってもらって、これが健康診断の一つに入ることが私の夢の一つです!