望遠レンズで撮影しているのに、必要以上に野鳥の近くまで追いかけ回す方。
カワセミが飛べば停まるところまで追う方。
置きエサや、投げ込みで撮影する方。
今年の県展でカワセミ写真は古木にたたずむカワセミだけ1点である。
Sonyの写真展で動物写真家が審査員を担当した際の巻頭言で
「人的なモノが少しでも感じられる写真は、今回の審査以前んで全て排除させてもらいました。」とありました。
この方は、自分が決めた構図の中に鳥が来るまで半日、一日と待つそうで、来なければシャッターも切らないそうだ。
最近、やっとその方の気持ちが分かってきた感じがしてカメラマンが集まらない場所に行く事にしているが、撮れても撮れなくても気分がいいのは何故だろうか?
心の旅は始まったばかり
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