つばさ浜

昨年8月下旬に発症した痛風を機会に、お酒を減らすよう習慣の改善を始めた。痛風の痛みや足の違和感が残る9月から11月は、ひと月を超える休肝日や週の半分を休肝日にすることができた。痛みと違和感が消えてからはズルズルとお酒を飲む日が増えて行き、年末と新年ですっかり休肝日を忘れてしまう。

血液検査の結果が以前の状態に戻ってしまい、血圧も高くなってしまった。食料の買い物しか外出しない引きこもり生活が長く、身体全体が衰えている。久しぶりにバイクで奥多摩秩父に向かったら、半分も進んでないのに筋力不足で左手が言うことをきかなくなった。あきらめてコンビニで休憩しつつ帰宅した。

昔バイクで早朝から走り始めて夜になって筋力不足で左手の動きが悪くなったことがあったが、今回は走り始めて2時間もたってない。ダイソーのハンドグリップを握ってみたら20kgのやわらかいヤツが筋肉に効いた。昔はぜんぜん筋肉に効かないと思ってたので、筋力の衰えが相当進んでるようだ。

やわらかいハンドグリップで筋トレを始めたら、身体が思い出してくれたのか意外に筋力が回復してくれたようで、再挑戦した秩父は問題なく行ってこれた。

電車で都内のあちこちをまわって1万歩超えの徒歩をしたらグッタリで、危険を感じて帰宅すると最寄り駅から自宅までの5分は足が鉛のように重い。水風呂に入ってサッパリしておふとんにころがったら爆睡。目をつむった瞬間に落ちたようだ。

通院してる病院の先生から、6月の通院日に血液検査をすると告げられ、通院日の10日まえから休肝に入る。血液検査を終えた日に酒盛りが始まり、冷蔵庫いっぱいに入ってた缶チューハイをぜんぶ飲み干した。

わるいことをしているわけではないのに酒を飲むと罪悪を感じる。7月上旬の健康診断に向けて1週間の休肝をする。健康診断前日の絶食は2年ぶりで健康診断が終わると同時にラーメン、お酒はやめておいた。

思い返すと「たった1日の休肝日が作れない」から、「ガマンして休肝すると何日か休肝を続けられる」に変化していた。進歩と考えるか意思の弱さと考えるか。

6月は半分ほど休肝できた、よく考えたら上出来だ。休肝するとつまみと食後のおやつが減るので、食べる量も自然に減る。みごとにまんまるな太鼓腹が少しだけしぼんでくる、体重はミニマムで95.5kgと絶望ではないが希望のないところで高止まりしている。

健康診断に向けて7月1日から休肝をはじめた。酒は1日ガマンすれば翌日から休肝の寂しさや苦しさは激減する。わかってはいるものの、その1日目の休肝が壁となっている。40年間ほとんど休まず飲み続けてきたのだから簡単にはやめらんない。

冷蔵庫に缶ビール、缶チューハイが入っていないと安心できなくて、休肝したいのにせっせと缶飲料を買って補充している。今回の休肝は冷蔵庫内のお酒を空っぽで始めた。ノンアルビールを6本パックで買ったのはたぶん初めてだと思う。

通院(お薬)のおかげで血圧は低く安定しだした、尿酸値も正常値を保っている。そういえば、最近は足がピリピリする感覚がなくなってきた。今回の休肝はいつまで続けようか。ちょっぴり余裕が出てきたようでうれしい。

たいしたことではないし、ほめるほどのことでもないのだけど、62歳になっても成長できるとわかった。もうちょっとがんばってみよう。