自分軸で生きる世界へパラレルを
意識、エネルギー使い
これまであまり詳しく話してこなかった化学物質過敏症のこと、自分と向き合うために書き出したくなったのでブログに書くことにしました。
今回のシリーズは病気の話なので苦手な方はスルーして下さいね💛
前回の記事は こちらから
https://ameblo.jp/tane-to-hikari/entry-12851439710.html
アレルギーはあったものの、
とくに健康だった私でしたが、
長男3歳、次男2歳頃だったかな？
某メーカーのレンタルモップを使用する機会があり、
使用開始2日目に体調に異変が💦
モップを使うと目がチカチカし、頭痛がしました。
理由もわからないけど、とにかくモップを使うと体調が悪くなる。
すぐに使うのはやめたけど、
その内これまで普通に使えていた食器洗い用洗剤の香料で頭が痛くなる😱
理由もわからずとにかく使える物を探しこれまで使ってきた洗剤を変えました。
この時は、ファミリーピュアなら使えた！
当時は自分に何が起こっているのかも分からなかったけれど、モップを使うのをやめ、洗剤を変えたら症状は収まったのでその後深く追求することはなく、、、。
年月は過ぎていきました、、、。
本格的に化学物質に悩まされることになったのはこの後、数年後のことです。
初めての症状が出ていたと思われる時から数年後、
4人目となる次女を出産した私。
里帰りした実家はちょうど半年ぐらい前にリフォームしていたんだったかな？
※この辺り記憶が曖昧です
退院してきてから実家で頭痛に悩まされることが増えていました。
でも、元々頭痛持ちだったので、この時も特に深く考えることはなく、一ヶ月検診が終わり自宅へ。
その後数ヶ月がたち、この頃模様替えしたくて家具屋さん巡りをしていました。
時を同じくして、ご近所でリフォーム工事がありました。
家具屋さん回りをすると決まって体調が悪くなる。
リフォーム工事をされているお家の前を通ると体調が悪くなる。
けれど、疲れてるのかなー？
なんて思っていた私。
ある日、いつもの様に家具屋さんからしんどくなって帰ってきた私がテレビをつけると、
私と同じ様な症状で苦しんでおられる方の番組が放送されていました。
化学物質過敏症
その時この言葉を初めて耳にしました。
身体の中に許容範囲を越えた化学物質がたまると、
一気に症状が出てくる病気。
症状の出方は様々で、一旦症状が出ると現在の医学では治せない。
新築の家で発症。今住んでいる家では辛いので引越先を探すがなかなか条件に合う家が見つからない。
そんな内容でした。
※当時はそんな感じだったけど今では色々な方法が出てきていると思います
これが、これまで自分に出てきた症状と原因が結びついた瞬間でした。
自分の症状が化学物質過敏症なんだと認識すると、
一気に症状は進んでいき日常生活が困難になりました。
ネットで調べれば調べるほど絶望感を感じたし、
治す方法を検索しても怖いことしか出てこなくてどんどん追い込まれていく私。
なにより、自分が
化学物質過敏症という病気になってしまったことが申し訳なくて、
悲しくて、
そして、この病気ならではの
周りに理解してもらいにくいということにも苦しみました。
私の場合、頭痛、吐気、例えようのない身体の気持ち悪さ、頭が回らなくなって考えられなくなる、鼻水が止まらないなどが主で、
周りから見ると熱が出るわけでも、咳が出るわけでもないので伝わりにくいのです。
気にし過ぎ、ストレス、甘えてる。
気持ちで乗り切れ、怠けてる。
そんな言葉や、口には出さない言葉が突き刺さってとても辛かったです。
そして、今思えば一番辛かったのが
旦那さんの家業が塗装業ということでした。
嫁の私が化学物質過敏症になってしまった。
塗料が体に悪いと宣伝しているようなものだ。
申し訳ない。悲しい。人に言えない。会社にも旦那さんにも申し訳ない。
そんな風に自分をたくさん責めていたんだなと、やっと今になって分かりました。
これがブログを書こうと思ったひとつのきっかけです。
