200ペソの罠 | フィリピン始末記

フィリピン始末記

フィリピンパブでの出来事や現地での思い出話をつれづれなるままに綴ってます。

DちゃんはAちゃんに、昨日の事を聞いていた様子だが、
当然ですが何もないので、パルパロ疑惑はすぐに終結。

それからはダイエットに良いお茶がブームだと、
Aちゃんが切り出して、話題はお茶について盛り上がる。

「お店が終わったら買いに行こうよ!」
アコの一言でこれからの予定が決定。

閉店後にDちゃんと表でAちゃんを待って、
3人で深夜までやっている薬局へ直行。

Dちゃんは薬局の店内をうろちょろしていたが、
結局は何も目ぼしい物が無かったのか何も購入する気配なし。

この時にDちゃんは普通のフィリピンの生活になっていて、
金銭感覚が今までと違う事を理解してあげるべきだった。

おいちゃんはお腹の調子が悪かったので整腸剤を持ってレジへ。
Aちゃんも噂のお茶を持ってレジへ。

「うん?そのお茶はいくら?」
「200ペソだよ。」
「なら、一緒に払うよ。」って、
Aちゃんのお茶も一緒に会計する事になった瞬間、
Dちゃんが薬局の出口に向かってダッシュ。

え?どうしたの?」
「多分、イカウがアコのお茶を買ったので嫉妬したのかも。」

とは言っても、今日は最終日だし明日は機上の人なので、
マジで帰るとは思ってもいなかった。

Aちゃんと2人で薬局の外へ出ると、
まさにDちゃんがタクに乗り込んでいる。
冗談だと思っていたけど本当に帰っちゃった。

多分、Dちゃんもお茶が買いたかったけど、
200ペソは高すぎて躊躇していたのだと今更ながら思う。
それなのにAちゃんの分をおいちゃんが購入したので、
Dちゃんの怒りは頂点に・・・。

Aちゃんにタクだとラグーナまでいくらなのか聞いて、
悪いけど、と言って手持ちのお金をDちゃんに渡してもらうようにお願いして、
アコは一人でホテルに帰る。

日本に帰って数日してDちゃんから、「お金ありがとう」とメールが来て、
「気にするな、あの時はごめんね。」

それから数回のメール交換があったが、
そのうちにDちゃんにメールが届かなくなった。

その後にアップステージに行った時に、
仲の良かった娘に聞くと、「最近はDちゃん太ったよ。」
いいんだよ、太ってたってマジで好きだったんだから。。。

こうしておいちゃんの、
淡いプラトニックラブは終焉を迎えたのでした。