本日、CT検査結果をもとに手術内容の説明があった。

医師曰く、

CT画像で確認できる残存腫瘍を取り除いて、病理検査にかけ、全て壊死していることを確認するための手術を行う。

○残存腫瘍が確認できる場所は、腹~腰のリンパ節、首、そして縦隔(肺の背骨側)。

その所見として、

・射精神経温存は残存腫瘍の大きさからいって無理である。
※射精神経も根こそぎとらなければ、壊死していない残存腫瘍が残っていた場合、再発の可能性が高まってしまうため。

・腹~腰の後腹膜リンパ節清術は約7時間、首:約1時間、縦隔:2時間、計10時間掛かってしまうため、体への負担を考えると、手術は2つに分けて行ったほうが良い。
1回目の腹~腰、首の残存腫瘍を病理検査かけて、全て壊死が確認されれば、縦隔はそのままとする。
※縦隔の手術は、泌尿器科の医師だけでは出来ず、大変な手術となるため。

ということだった。

僕としては、再発の可能性を可能な限り無くしたいし、射精神経は温存したい。

この所見を持って、29日に京都へセカンドオピニオンに行く。