昨日は、フルボ酸培養液・培養土の安全性についてご紹介しました。
今日は、機能性のご紹介です。
機能性とは、フルボ酸の機能性を発揮できるだけのフルボ酸由来物質が生成されているか？の確認です。
上記資料の一番下の項目になりますが、フルボ酸培養液も培養土も標準フルボ酸にかなり近い3Ｄ蛍光スペクトルのピークを持っていることが確認できます。一般の方にはこの測定項目が最もご理解頂きやすい項目といえます。
標準フルボ酸のピーク 310/440(Ex/Em)、フルボ酸培養液・培養土のピークはともに 320/410(Ex/Em)です。
これだけでフルボ酸に類似していると断言することはできませんが、このような測定もされないで”フルボ酸、フミン酸”と称した商品を販売されている企業さんもいらっしゃることは覚えておく必要がると思います。