今回は多くのセラピストに立ちはだかる、基本の大切さを書いていこうと思います。
※これはあくまでも個人的な考えです~。
※1日たりとも基本は忘れずに過ごしてます!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
セラピストのみならず、一般的に健康な成人のほとんどの方は「歩く・
人は赤ちゃんの時からしだいに成長していく中で、
言い換えれば、日常生活の行動に於いてそれらが当たり前に出来てしまうと、
初めてセラピストになる時には技術を学び、
その後、現場で施術をある程度こなせるようになってくると、
これは先程の「歩く・立ち上がる・物をつかむ」の様な施術における基本動作が「
そして向上心から慣れ感と言う名の持続性に基本動作が変わっていくのです。
可もなく不可もなくできてしまっている状態です。この辺りで基本動作を忘れ始めていくのです。
そして日々の施術をすると言う行動に追いやられ、
そして手首や腰などを痛めてしまったりしがちになります。
自身の身体を痛めてしまっている時点で、基本動作から離れていっている証拠の一つとなると思っています。※最初には、身体を壊さない様に、基本に忠実にね!みたいなことは先生からご指導いただいていると思います。
確かに、基本動作は地味です。
なので新人セラピストさんの多くはその慣れ感から、先輩セラピストの、お客さまの要望に答えられるテクニックがきらびやかに見
気持ちはわかります~。
僕も最初はそうでした。
でもここで間違えたくない点があります。
その素敵なテクニックを覚える、と言うことが間違いと言っているのではな
セラピストはプロです。
なので、当たり前の持続性ではなく、
僕は以前、足を骨折した時に
「
~って痛感しました。
当たり前に出来てしまっている事は案外、ありがたみや凄さは薄れていきやすいものですね。
なので、基本動作を常にピカピカに磨き続けながら、
そういった基本動作を固めることで、
もう1つ。
お寿司屋さんで例えるならば、
カウンターに立ってお寿司を握るのがテクニックとします。
※あくまでも個人的な考えなので、違っていてもお寿司職人さん、
その前提として仕込みがあります。
その仕込みをいかに丁寧にやったかで、
これを僕たちセラピストに置き換えると、
◆仕込み=基本
◆握る=テクニック
◆創作寿司=応用テクニック
といった感じでしょうか。
基本を考え続ける、と言う良い慣れ感が習慣づくためには、
出来ると思います。
だって、日常生活では、複数の事を同時にやっていますもの。
「テレビを観ながら」「お箸を使って」「ご飯を食べられる」器用ですね!
だってこのシチュエーションの動作は、今まで何万回以上してきたのでしょう?
と同じ事だと思
やれば出来る!!
◆基本動作は常に向上心を持ちつづける!
◆無意識に出来るまで考える!
◆無意識に出来ても向上心は持ち続ける!
◆その気持ちでいれば、テクニックは磨かれるし吸収もはやい
◆気になる方は当スクールのホームページにアクセスください。