こんにちは!カスミです。
突然ですが、私は自分のことが大好きです。
私は、全世界のすべての人から愛されて甘やかされていい人間と思っています。
なぜ、そんなに自分を愛することができるのか、
カスミちゃんのOL時代のことを振り返りながら話します。
頑張って生きなくては、と思っていませんか?
3~4年ほど派遣社員として、一般事務の職に就いていました。
自分で選んだ仕事でした。
派遣の割に交通費もボーナスも研修もあって、職場でも可愛がられていたので、とても恵まれた環境にあったと思います。
でも、どうしても「つまならない」という気持ちが消えませんでした。
どんなに人の役に立っても、みんなと楽しくお喋りしたり、繁忙期を協力しながら乗り越えたり、毎回美味しいお酒をおごってくれても、、、
どー---してもつまらなかった!
私は事務作業がとても得意。そして上司に毎回好かれる、ほどよい人柄を持っている。
派遣社員としてとても「デキる」存在でした。
OLとして上手く立ち回っていたカスミちゃんですが、何度も言うけどどうしたってつまらなかった。
(ちなみに正社員のころは、自分が考えたアイディアを社長の一言で左右される環境が許せなかった笑)
でも、この「つまらない」仕事を、私は頑張らなくてはいけない、と勝手に思っていました。
〇みんな我慢して仕事をしているんだから
〇ここでやめたら一人暮らしができなくなるから
〇自分が無職になったら、20代女子のキラキラした世界から置いていかれそうだから
〇急にやめたらみんなに迷惑をかけてしまうから
〇一緒に仕事をする人たちが大好きで別れるのが寂しいから
こんな理由をつけて、私はつまらない仕事を何年も続けていました。
職場は転々としたけど、どの仕事も社会にとって大切だと思うけど、私には全部つまらなかった。
で、ある時気づいたのです。
自分で自分の人生をつまらなくしている…これってもったいないのでは?!と。
金銭的問題や、世間の目、持たなくていいプライド。
色々あったけど私はそれを無視して仕事を辞めました。
まったくの無計画。
でも、自分のことに気づいているのに嘘をつきながら誤魔化しながら頑張ることは、とても無意味だと思ったんです。
生きている1秒1秒がもったいないと思った。
私はなぜか、自然と頑張っていた。
歯を食いしばって生きてこそ、充実した人生であると、自然と思っていた。
「無理して、頑張って生きなくていい」
この言葉を自分にかけてあげられた時、自然と涙が出ました。
そして、今まで無理して頑張ってきたカスミちゃんに「ありがとう」と言うことができました。
辞めてみたら、拍子抜けするほど楽しかった
そこからは、好きなことを頑張ろう!とベビーシッターをやったり、醗酵料理ワークショップのアシスタントをしたりしていました。
それが、めっちゃ楽しかった!
毎日、生きてる!って感覚。
朝起きるのが楽しみになって、好きなことが出来る明日に感謝しながら、気持ちよく寝ることができたのでした。
頑張って続けている仕事をやめるなんて、「頑張れない弱い自分」になってしまいそうで、すぐには出来なかった。
でもやめてみたら、「頑張れない弱い自分」よりも重要な「自分を大切にする自分」に出会えた。
色々な事情があるから、嫌なら今すぐ仕事を辞めるんだ!って話じゃない。
「自分を大切にする自分」に出会えたら、幸せになれるんだよ、って覚えていてほしいなと思って書きました。
好転するとき、自分の意図とは関係なく物事は動いていってしまうから、その時に勇気を出すだけです。
今日のカスミちゃん
カスミちゃんはカスミちゃんを喜ばせるために努力を惜しみません。
今日は美容院に行って、ショートボブにばっさり切ってきました。
容姿を整えることも、私は大好きです。