日頃お世話になっている方への感謝のしるし
「お中元」と「お歳暮」
この習慣って、どこからきたの![]()
その起源は、お盆やお正月に先祖の霊を迎えるときの
お供え物にあると言われています![]()
日本人は、お供え物を家族みんなで食べることにより
神様の力を体内に取り込んだのです
そのお供え物を
子から親へ
弟子から師匠へ
と、目下から目上に贈る習慣に根ざしたもので
今の形式になったのは、明治30年代以降のようです
また、「中元」という言葉は、中国の道教からきているそうです
道教の行事に天・地・水の3つの神の誕生日を祝う日があり
天の神が1月15日・・・上元
地の神が7月15日・・・中元
水の神が10月15日・・・下元
といい、いずれも満月の吉日でした
中元の日には、現世を取り仕切る地官が天帝のもとにゆき
人々の罪や善行を報告するという言い伝えがあり
人々はこの日に備えて善行に励んだそうです
この言い伝えが、
「地官をもてなすと罪が許される」
という解釈に変わり、これが賄賂の始まりでもあると言われています
一方、道教の中元の日は、日本では盂蘭盆の時期
盆行事の中の盆礼
健在の親、仲人、師匠などに贈り物をする習慣です
これが道教の行事と合わさり、日本の中元になったようです
(「冠婚葬祭のなぜ?」工藤忠継著より引用)
いずれにしても、お中元、お歳暮は
日頃の感謝の気持ちのしるしです![]()
心を込めて選び、贈りましょう![]()
