皆さん、こんにちは!心地よい土曜日の午後、いかがお過ごしですか。
本日は、夏目漱石の伝説的講演『私の個人主義』と、幕末の志士たちの生き様から、「他人の目を気にせず、自分の足で愚直に立つ生き方」について語り合いたいと思います。
【こんな方にオススメ】
-
周囲からの評価や世間の「勝ち組・負け組」の基準に振り回されて疲れている方
-
組織の肩書や権威ではなく、自分自身の人間性で勝負したいと考えている方
-
高卒や叩き上げなど、自分のキャリアに劣等感を抱えつつも前を向きたい方
この記事を読むことで、他人の評価軸から解放され、自らの内なる倫理観に従って「自己本位」に生きる覚悟と勇気が湧いてきます。
夏目漱石は、名著『私の個人主義』の中で、他人の意見や世間の評判に流されず、自分の頭と価値観で物事を判断する生き方を「自己本位」と呼びました。これは我儘(わがまま)という意味ではなく、「自立した個としての覚悟」です。
対極にあるのが、月曜日から繰り返しお話ししている「権限や役に甘んじる保身型の人間」です。
彼らは「他人の目」「会社での評価」「肩書」という「他者本位」の軸で生きているため、役職という鎧を奪われると何も残らない自分に恐怖しています。だからこそ、権限を使って周囲をコントロールしようとし、失敗の責任を他人に転嫁するのです。
吉田松陰をはじめとする幕末の志士たち(『志士の思想』)が放った凄まじいエネルギーの源泉も、まさにこの「自己本位の覚悟」でした。「たとえ世間や上がどう言おうと、自分が信じる『義(人として正しい道)』を貫く」。
私自身、高卒でIT業界に飛び込んだ人間です。学歴や華やかな経歴といったポジションパワーは最初から何も持っていませんでした。
だからこそ誓ったのは、「肩書や権限で仕事をしない。一人の人間としての誠実さと、現場の仲間を守る覚悟だけで勝負する」ということでした。
他人がどう評価しようと関係ありません。自分が自分の生き方に恥じないか。権力に甘んじず、自分の足で愚直に立つ「個人主義」の美学を、これからも大切に抱きしめて歩んでいきましょう。
【今日の問いかけ】
貴方は「肩書や他人の評価」で生きていますか?それとも「自分の内なる美学」で生きていますか?
【今日の独り言】
役職という鎧を脱いだ時に、どれだけ魅力的で頼りになる人間でいられるか。叩き上げのプライドとして、一生「素の自分」を磨き続けます。