黒パグの太郎と出会ったのは14年前の事になります。


20歳の僕はお盆に帰省してるとき1枚のチラシがめにとまりました。


ペットショップのベビーフェアみたいな触れ込みで何となく見に行きました。


この時まさか自分が犬を飼うとは思いませんでした。


だって元々こどもの頃は近所に野犬が居たせいで犬は苦手な方だったから


でも、この時はなぜか気になった。


そして見に行くと一匹のワンコがこっちを見て笑っていました


そう、それが黒パグの太郎でした


鼻ぺちゃで良い意味で犬らしくない風貌で他のワンコにはない愛嬌がありました。

 

それから毎日そのペットショップに通って抱っこをさせて貰いました。


そして、ペットショップの店長さんもスゴく良い人で動物を大事にしてくれる人でした。


抱っこをすると当時生後2ヶ月だからお顔が胸くらいで撫でると目を閉じて気持ちよさそうにしてたなぁ


それに毎日行って太郎ばっかり抱っこするから他のワンコが嫉妬してる時もあった笑


店長さんも躾をしてくれて噛んじゃダメだよって太郎と約束していて

太郎はこの約束を生涯守り抜いた。

本当に偉いし優しいワンコだったなぁ


そうやって毎日通う内に太郎を迎えたいなって思うようになって本屋でパグの本を見たり店長さんとお話して命を預かる事について考えるようになりました。


次は太郎を迎えた時のことを書こうと思います


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