ホテルから南下すること1時間以上かかって到着した

「首里城公園」に来るのは今年2回目。

だけど、家族のためにはやっぱり外せないでしょ。


NANAとHIYOがスタンプラリーに参加したので、

その順番に見ていくが、

1958年に復元された「守礼門」は2,000円札の絵柄にもなっている。


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前回見逃した「園比屋武御嶽石門」(国指定重要文化財)は

1957(昭和32)年に復元され、世界遺産に登録されている。


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「歓会門」は1974(昭和49)年に復元。門の両脇にはシーサー。


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「龍樋」の龍は約500年前のもの。

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「瑞泉門」は1992(平成4)年に復元。


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15世紀頃建てられた「漏刻門」の漏刻とは、

中国語で「水時計」という意味。


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「広福門」は1992(平成4)年に復元。反対(向こう)側は券売所。


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ここから有料ゾーン。

「正殿」も1992(平成4)年に復元。


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「南殿・番所」は資料展示スペースとして利用されている。


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「北殿」は中国風の儀式に使われる建物。

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「右掖門」は土台が1992(平成4)年、櫓が2000(平成12)年に復元。


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有料ゾーンの出口となる「久慶門」は1983(昭和58)年に復元。
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ほとんどが復元された門や建物で歴史的な価値はあまりないが、

沖縄戦の激戦地だったことを考えればやむをえない。

「首里城跡」として世界遺産に登録されていることは事実だし、

琉球王国のシンボルとして必見のスポットであることには違いない。