朱の会*小公演 4
浅田次郎 作『 天切り松 闇語り 宵待草』
2024年12/26(木) 27(金)◼︎3ステージ
12/26(木)14時半 / 19時
12/27(金)14時
[開場はいずれも30分前]
会場:阿佐谷ワークショップ
阿佐ヶ谷駅北口から徒歩5分
出演:
吉田幸矢
平山真理子
藤本至
那由多凛
高井康行
神 由紀子
山本祐路
朗読演目:
◼︎『宵待草』浅田次郎/作
(「天切り松 闇がたり 第三巻」所収)
藤本至 那由多凛 山本祐路 神 由紀子
高井康行
◼︎『淋しいおさかな』別役実/作
平山真理子
◼︎『ローレライ』中原芭凪/作
吉田幸矢
音楽:余田崇徳
照明:由利優樹
受付:木村優希
会場:石井麻衣子
企画・制作:朱の会
入場料:3,500円
◼︎ご予約開始:11月1日(金)AM10:00〜
◼︎お問合せ・お申込み
080-3723-6009(朱の会)
shunokai2017@gmail.com
◼︎カルテットオンラインからも申し込めます↓
https://www.quartet-online.net/ticket/shunokai4
お昼の回は早めの完売が予想されます
ご注意くださいませ
◼︎公演内容◼︎
義理と人情に命を賭けた、粋でいなせな怪盗たちの大活躍を描く浅田次郎の傑作シリーズ「天切り松 闇がたり」の第三巻。その中の第三夜『宵待草』
男女雇用機会均等法が施行されて数年後の頃だろう、クリスマスイブの夜 とある警察署の一室で天切り松(松蔵)は一人の婦人警官を前に昔語りを始めた。天切り松の語りは有名で、婦人警官は勿体無いから誰かを呼ぼうと言うくらい。
語られる時は大正。天切り松は松公と呼ばれる少年で、スリのおこん姐さんと一緒に銀座のカフェにいる。そこで二人は偶然竹久夢二に出会うのだが、おこんは娘時代から夢二の大ファン。華やかでどこか滑稽なランデブーが繰り広げられる…