神戸に行ってきました | ringomamaさんのブログ

神戸に行ってきました

今日は神戸の隈病院へ行ってきました。結果は薬が足りない・・・・亢進がすすむかも知れないとのことで、現在一日おきにメルカゾール1錠を1日一錠に変更したほうがいいとのこと。これは大変主治医のところにいかなくちゃ。

今日はいいことがありました。新幹線朝早い電車で出発し、禁煙席に座ることができました。どの席も一人がけで2席とも空いてる席はありませんでした。そこへ4歳くらいの男の子と男の子、2歳前だろう女の子女の子を連れたお父さんが、バギーを押して乗り込んできたではありませんか。おばさんのおせっかい魂がむらむらと沸き起こり、「良かったらここへ座って」と私の座っていた席を譲りました。岡山からは新幹線に乗るらしい話をお父さんは息子に話してきかけておりました。「今度は時間が無いから走らんといかんのよ」フムフム私と同じ新幹線みたいねえと思っているとお父さんは小さい女の子を抱え、男の子を歩かせてデッキで降りる体制に入っているではありませんか。男の子は電車が揺れるたびにあっちへユラユラこっちへフラフラ。あぶなかしくって見ていられません。ここでまたおばさんのおせっかい魂がムラムラメラメラ。デッキへ出て男の子に手を出すとすぐに掴んでくれました。お父さんは寝てしまった女の子を抱えさあ大変、新幹線への乗り換えです。人ごみの中をお父さんは息子を一人で歩かそうとしますが、これがなかなか・・・・・でおばさんはというと早速男の子の手をつないで上りの新幹線へ・・・・・急いで飛び乗り、自由席まで歩いていきました。親子はこれまたやさしいおばさんに席を譲ってもらえたらしく3人で座ることができ、私も後ろのほうに座ることができました。ところがここでびっくり。私が神戸で降りようとデッキに出ていたら、女の子をバギーに乗せて、男の子を連れてお父さんが声を掛けてくれました。「こんなものですけど」といって両手で差し出されたのはペットボトルのお茶でしたお茶。子供たちに必要になるかもしれないとバギーのハンドルに結んでいたものだったと思うのですが、「助かりました」ということばと一緒に頂きました。そして男の子が何度も「ありがとう」といってくれました。正直びっくりしました目。両手でお茶を手渡され、お礼を言われるようなことと思っていなかった私は朝からなんとも嬉しいことだろうと、とってもぽかぽか気分になりました。お父さんのこんな姿を見て子供は育つのです。いい親子に私のほうこそ「あ・り・が・と・う」です晴れ

追伸・・・・お茶は家までもって帰りました・・・・・もったいなくて。