皆さん、こんにちは!
普通、病院で薬を出してもらったとしても5錠/日や多くても10錠/日くらいではないかと思います。
それぐらいでしたら仕分けしておかなくても間違いなく飲めると思うんですが、それ以上になると飲み間違いの防止が重要になってきます。
上の写真は朝に飲む分だけなんですが、それだけで16.5錠あるんですよ。
心臓保護のために血圧を下げる薬が多いんですが、利尿剤や血が固まらなくする薬も2種類入っています。
私は心臓にステントが5本入っているんですが、ステントの世代によって仕様が変わってきているので、私はプラビックス(クロビドグレル)とバイアスピリンを服用しています。
そして、腎不全もあるのでザイロリック(アロプリノール)も入っているんですが、これは尿酸値を下げる薬です。
ただ、出された薬を飲むだけではなく、大体でいいのでその薬の役目と副作用は把握しておく方が、何か異常を感じた時に対処法を考えるのに重要になってきます。
下の左から2つ目の赤いパッケージの薬は”アンカロン”(アミオダロン)なんですが、この薬は不整脈を防止する薬なんですが重い副作用があるので簡単には使わない劇薬です。
基本的には心臓の専門医しか処方できない薬だったと思います。
この薬。副作用で間質性肺炎を起こすので、下手すると死亡する危険性があるので肺の状態に異常がないか確認しながら服用していますよ!
そして、副作用として甲状腺にも異常が出るので”チラージン”(甲状腺ホルモン)を服用しています。
そう、簡単に飲み間違いができない(死活問題)ので、きっちり仕分けしておいて毎回種類を確認してから飲んでいます。
最初の写真には並べて写していますが、毎日この置き方に置くよう決めているので1つでも足りないとスグにわかるようにしています!
上の写真は77日分(11週分)なんですが、夜の2錠を含めて一日に18.5錠なので全部で1424.5錠プラス心臓用の張り薬77枚です。
それを上の写真に写っているパーツケースに仕分けしていくんですが、下の3つはもう10年近く(以上?)使っている年季物です。
少し大きめでマスが14個でちょうど2週間分で使いやすいんですが、どこを探しても同様の物に出会ったことがありません。
上の写真は新しい部類のケースなんですが、マスが12個しかなく小さいので入れにくいですよ!
後ろに移っているケースは稼働仕切りで大量に入るんですが、仕切りが稼働なのがネックで仕切りが簡単に外れるので薬が混じってしまうと面倒なのが難点です。
上の写真の3つは最古参のケースなんですが、このケースが一番使い勝手がいいですよ!
慣れているので切るのに失敗することはないんですが、慣れないと1つずつに切り離すだけでも相当時間がかかると思います。
早いと集中して1時間半くらいで仕上がるんですが、昨夜はゆっくりやったので休憩なしでも2時間近くかかりましたよ。
この作業、体調が良くないとできないので、薬は多目に出してもらっているので体調が良くて落ち着いて作業できる日を選んで作業しています。
そして、今日の収穫なんですが、甘とうがらしが1本初収穫できました。
それに、キュウリが1本収穫できたので在庫が7本になってしまいました。また、スリスリきゅうりに仕込んでやりたいと思います。
では、ボチボチと病気に関する記事も書きながら、料理記事をメインにアップしていきますので気長にお付き合いくださいね。。。
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長年、心臓障害(身体障害者3級)・腎臓障害・甲状腺障害・癌などと向かい合ってきましたので、多くの経験が何かのお役に立てるかもしれないと思っております。
そして、長時間の心肺停止で完全に一度死んだ人間として何かお話できることもあるかと思いますので、心が辛い時の気晴らしとしてでも結構ですのでご連絡くださいね。。。
(ただし、なにぶん自分自身が障害者なので、体調次第で対応できない場合もあると思いますが、その時はご容赦ください)
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