​脱力は大事②




前回の①では、


ピアノを弾く時は


 

・楽に弾き続けるために

・綺麗な音で弾くために

・身体を痛めないようにするために


脱力して弾くことが大切

お伝えしました。




脱力ができていない方の場合、

大概、わざわざ敢えて力を入れて

ピアノを弾こうとされる方は

いらっしゃらなくて、

無意識のうちに力が入っている場合が

多いです。


※ここで述べさせていただいている「脱力」については

ピアノにおける「脱力」を指していて、

一般的な「脱力」(力が抜けてゼロの状態になりグッタリしている状態)のことではありません。

※弾く前の段階での脱力のしかたはここでは割愛しています。




私もそのうちの一人でしたびっくり




さて、

脱力して弾くためには

ピアノの音の鳴る仕組みについて

知っておく必要があります。




ピアノの打鍵した直後の音のなる仕組みは

打楽器と同じです。



打鍵した直後の音のなる仕組みは打楽器と同じ

ということは、

打鍵した瞬間に音が決まるということで、




打鍵した後に

鍵盤を押しても音は変わりません。





それを常に頭の片隅に置いておきましょう!





さて、

仮に「強い音で弾きたい」という場合があったとすると、手や指に力を込めて弾かれると結果的には

ピアノの音の鳴る仕組みには全く合っていない弾き方になるばかりか、ただ無駄な力を使っているだけになりますし、手や腕が痛くなる原因にもなります。






    

もし、力を抜いて弾いていたら音が響かないという場合には

・指の形をアーチ状(横から見たら虹の形)

・親指から小指に掛けての手の形も
 アーチ状(横から見たら虹の形)にして、

・指の第一関節が打鍵した時に凹まないよう にしましょう。





打鍵した後に無意識に

鍵盤を押してしまったり、

強い音を弾く時などに

力を入れて弾いてしまっている方は

日々の練習でご自身で早いうちに

無駄な力を抜いて弾くように

意識されるようにしてくださいね!



それでも
「ピアノを弾いていて手や腕が痛くなる」
「力を抜いて弾いたら音が響かない」

という方はレッスンで弾き方を見させていただきアドバイスさせていただきますのでご連絡くださいね!

 




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