息子は生まれてすぐにとったMRIで
左の三半規管の低形成が見つかった。
それが聴こえに影響するのかどうか?
という経過を見るために、
大学病院の耳鼻科で定期的に診察を受けている。
ただ、そんな心配を忘れるくらいに
息子は言葉だけは
同年代の子の中でも早いくらいのペースで
喋れるようになってきた。
でも、定期的なフォローが必要だということで、
今回、半年ぶりの診察に行ってきた。
ただ…
今の息子の出来る検査というのが、
静かな部屋の中で、
指定された位置の椅子に座って
スピーカーから聞こえてくる音に
反応したか?というのを見るものなんだけど、
まず椅子に座らない。
聞こえても、
最近は逆のことを言うことも多く
(いただきますと言うとごちそうさまと言うし…)
何か聞こえてるかな?と聞いても
聞こえないと言ったり、
聞こえたほうを見るということもしないし…
かと思ったら「なんのおと?」
と言ったりするし…
という訳で、検査の意味あるのか?
というレベルの検査をしています
ただ、
やっぱり『見通す』チカラをつけるためにも
こうやって定期的に同じ検査をしていることは
息子にとっては意味があるはずなので
半年に一度、診察を受けています。
先生からは、
その検査の結果を見て
「たぶん聞こえているとは思うけど、
左右差がある可能性はまだあるから、
それが確認出来るようになるくらいまでは
定期的に検査をしましょう」
と言われた。
(三半規管の低形成は左だけなので、左右差がある可能性は確かにある…)
よく喋るからと思って安心していたけど、
まだまだ安心しちゃいけないんだと
気付かされた。
でも、診察が終わって
次の診察の予約日の相談をした後のこと…。
おふくろ→
息子→
の会話です。
「診察終わったよ〜行こうか」
「どこいくん?」
「お会計しに行くよ〜」
「ペイペイ🎶
(PayPayで払った時のあの音)
っていうかな~」
思わず先生も、
めっちゃ笑ってました。
うん、息子
それ聞こえて、
そんだけ再現できたら
大丈夫な気がする(笑)
そして、
お会計=ペイペイと繫がってるのも
すごいと思う。
(ちなみに、そんなにPayPayで払っていることはない…)
絶妙なタイミングの
めっちゃ可愛い息子のペイペイに
癒やされたおふくろでした