手投げのボールだと

物足りないから

ついつい乱打をしてしまう

 

基礎練習ないがしろ

していませんか?



今日のブログでは

いかに基礎が大切か

ということを

お伝えしたいと思います。

 

手投げのボールを

一本打ちするなどの

単純な練習って

結構退屈

 

乱打やサーブレシーブのような

駆け引きのある

応用の練習に走ってしまうことが

あると思います。

 


基礎があるからこそ

応用が光ってくる



ですが基礎が

しっかりしていないと

応用の練習の成果は

下がってしまいます

 

基礎の基礎まで

戻ると

準備体操をしていない

怪我をしてしまいます。

 

大事な大会で

結果を残すために

練習していたはずなのに

 

怪我をして

本調子を発揮できない

または出場すらできない

となってしまったら

 

元も子もないですよね

 

基礎というのは

準備体操に限らず

技術でもそうです。

 

手投げの1本打ちだって

しっかりと止まった上で

打つことによって安定する

 

また反復して

練習することで

フォームを固めるといった

大事な意味があります

 

そんな基礎を

おろそかにしていては

単純なミスが

増えてしまいます。


 

緊張が高まっているときは

基礎がものをいう



また緊張している場面では

地味なことでも

日頃の意識によって

 

パフォーマンスに

大きな差を生んでしまいます

 

日頃基礎を徹底して

行なっていれば

フォームってどうだっけと

いった無駄なことを考えなくても

 

無意識で体が動き

緊張した場面でも

相手をよくみる余裕があります。

 

しかし基礎をおろそかにして

応用ばかりやっていると

どうやって打っていたっけと

フォームがばらけてしまったり

 

余計なことを考えるあまり

相手をみることができず

簡単に決められてしまうなど

心に余裕がなくなります

 

緊張している場面では

いかに無駄なことに

意識を割くことなく

 

目の前に起こることに

集中できるか

鍵となり

 

無意識に行えることを

増やすためには

基礎の反復練習が大切です。


 

応用はあなたの

秘密兵器



イメージしてみてください

あなたが基礎の技術だけで

相手を追い詰めているところを

 

追い詰められても

なお相手は諦めず

必死に食いついてきます。

 

そこであなたが

今まで使わなかった

ツイストを使ったら

どうでしょう

 

相手はまだこいつ

隠しているものがあるのか?

メンタルが揺らぎます

 

応用の技術は

展開を打開する

点差を引き離す時の


秘密兵器として使うからこそ

 効果的なのです。


もし秘密兵器を

連発して使っていては

 

相手に動きは読まれ

かえって不利な状況

生んでしまいます。

 

だからこそ

応用はここぞという場面で

使える程度にし

 

基礎に一生懸命

時間や労力を費やし

基礎を固めてみてください


 

あなたの技術を

あげるのは

基礎力



今日の内容を

おさらいすると

 

・基礎を鍛えなければ

応用で得られる成果が

減ってしまう

 

・緊張しているときは

いかに無意識で行動できるか

 

そして無意識の行動は

基礎の反復練習から

生まれる

 

・応用はここぞという

場面のためにとっておき

連発しない方が効果的