お客様は、あなたが思うように使ってませんよ！

【目標】を高く

NO.389　2018.1008

久しぶりに、

広島に帰ってきました。

今日まで、四国中央市を

訪れていました。

そこで面白い

販促グッズを見つけたので、

紹介します。

ウェットティッシュなんですが、

色とりどりカラフルなんです。

こんなアイデア販促グッズを

取り扱っているのは、

未来予想図Aさんです。

未来予想図AさんのWEBサイト

倍と半分

他にも、普通のティッシュの

約2倍の長さのティッシュ！

かと思えば反対に、

普通の半分のサイズの

ティッシュも！

たしかに、普通のサイズでは、

「もったいない」と思うことも

ありますが、…。

そうそう、

もったいないと言えば、…

ブラウン管テレビ

もう近頃は、

日本では見なくなった

ブラウン管のテレビ。

まだ映るのに液晶テレビに

買い換えましたよね。

もったいないとは

思っていいたのですが、

海外へ輸出されていると

ニュースで見た事が

あります。

先週のフィリピンで、

そんな輸出された

ブラウン管のテレビを

発見しました。

ダンパ シーサイド

その場所は、

マニラのパサイにある

ダンパ　シーサイド

魚市場でお買い物をして、

その魚介類を、

近くのお店に持ち込みます。

そこで、好みの調理法を伝えて、

作ってもらいます。

私たちは、

4人で使うには
あまりに広すぎる

VIPルームに

通されました。

その部屋にあったのです。

ブラウン管のテレビが、…。

よく見ると

テレビの下に、
なんかついてる…。

（よく見なくても、

ついている）

最後の言い訳

そうなんです！

これは、カラオケの機械

なんです。

しかも、

『使えるのか？』と聴いたら、

電源を入れてくれました。

もちろん、字幕は

フィリピンのタガログ語を
ローマ字で表記された
モノしたが、

ちゃれ～～～っんじ！

携帯に日本の歌詞を

表示しながら、

徳永英明さんの、

『最後の言い訳』を

歌ってみました。

ニュースでは、

見た事がありましたが、

実物を体験してみると、

また違った印象が

ありました。

調べてみると、

きちっと再利用

されて売られたり、

レンタルされていました。

意図しない使用法

日本で使われなくなった

ブラウン管テレビは、

フィリピンでカラオケの

画面として第2の人生を

歩んでいました。

テレビメーカーも、

海外でカラオケの

画面になるなど、

想いもしなかったと

思います。

しかし、

現実は小説より奇なりで、

制作者が全く意図しなかった

使い方で使われることが

少なくありません。

あなたの自社製品も、

全く意図されない方法で

使われている可能性が

あるのです。

だから、

どの様な使い方を

されているかを

リサーチすると、

思いがけない様な

販促のチャンスを

得ることがあります。

フェイスタオル？

かなり古い例ですが、

調査をしたところ、

当初の予定と

全く違った用途で

使われている事が

わかった製品があります。

顧客が勝手に

編み出した

その使用方法を

宣伝したところ、

なんと売上が

2倍になったのです。

そしてそれは、

誰もが知っている

製品です。

Kleenex（ティッシュ）

1924年に販売されたKleenexは、

元々はメイクを落とすための

使い捨てフェイスタオルとして

世に出ました。

ところが２年後に

調査を行ったところ、

大多数の消費者が

鼻をかむための

使い捨てハンカチとして

Kleenexを使っていることが

分かったのです。

その後Kleenexを

使い捨てハンカチとして

宣伝するようになると、

売り上げは２倍に

跳ね上がったのです。

そんなティッシュが、

今では販促の目的で

配られることに

なるとは、…。

ティッシュの開発者は

夢にも思わなかったで

しょうね。

　今日のタナーの一言

お客様が自社製品をどの様に
使っているか、リサーチする。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

【今日のダイエット】

体重・体脂肪は、出先の為
量れず。
 

ケトンパワー２本
 

朝

昼

トンカツ弁当！

夜

夜は、お米を抜いてますが、

揚げ物三昧です。

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はじめとしたMGの諸先輩方より学んだ事を中心に、

私というフィルターを通して、経営に役立つ情報を

お届けしています。

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　私は、経営シミュレーションゲームである

ＭＱ戦略ゲーム（マネージメントゲーム）を

とおして、

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考えている事が伝わりやすくなります。　

　さらに、繰り返し受講することで、

1. 教えるとはなにか、
2. 教わるとはなにか、

に気づき、主体的に行動できる様に

なります。

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歴史があり、当時のSONYで開発され、

延べ800万人以上が受講して結果

の出ているビジネスゲームです。



　ゲームですから、意思決定を

間違ったとしても、実害はゼロです。

ゲームを通して、会社全体を俯瞰して、
社長と仕手の意思決定を経験して

学ぶ事が出来ます。


 

　継続することで、チーム全体の意識と、

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