【方針制約】

NO.266 2018.0510

 

月、お伊勢さんに行ってきた

のですが、これはその時の

近鉄の切符です。

 

 

私は別に外国人用の切符を

買ったわけではありません。

普通に買った切符なのに、

ローマ字で駅名が書いて

あります。

 

 

 

これは、すごい事だと思います。

海外から来た人は、

漢字の駅名を読めない

でしょうから、

目的の駅名がわかる

この試みは素晴らしいと

思いました。

 

 

 

ローマ字で切符に駅名をのせる様な

客様目線の取り組みは、近鉄と

もう1社位ではないでしょうか?

 

鹿踏切

鉄と言えば、
昨年はグッドデザイン賞も
取りましたよね。
 
 
 
 
その名も【鹿踏切】!
ご存知だったでしょうか?
 
 
 
2016年の5月に鹿踏切の
第1号が出来る前は、
この様にロープを張って、
中に入れない様にしていた
そうです。
 
 
しかし、それでも鹿と列車の
トラブルは絶えなかったと
言います。
 
 

現場を観る

こで!
鹿を徹底的に調べたのだそうです。
 
 
どこに居るのか?
 
なぜ、線路に入るのか?
 
 
 
そうして、いくつかの事が
わかってきたのです。
 
 
足跡や糞の状況から、
線路の両側に生息していて、
線路がその生育地域を
分断している事。
 
 
 
 
赤外線ビデオを使った撮影で、
線路に入ってくるのは、
鉄分の補給をする為に、
線路をなめるために、
入ってくる事など…。
 
 
 
そこで!
鹿を追い出す為には、
どうすれば良いかを考えるのが
普通です。
 
 
 
 
しかし、そうはしなかったのです。
 
 

 

発想の転換

鹿目線に立ってみた
といいます。
 
 
 
柵をつくるのは、簡単だけど、
それでは鹿の生息域に支障が
出ると考えたのです。
 
 
 
 
そこで、…
 
 
これは、根本的な考え方を
180度変えています。
 
 
戦略目標は、鹿による
ダイヤの乱れがなくなれば
良いわけです。
 
 
そう考えれば、
鹿と敵対しようが、共存しようが、
結果として、ダイヤが乱れなくなれば
良いわけです。
 
 
 
言葉で言うのは、簡単です。
しかし、今まで柵を作って、
なんとか食い止めようとしている中で、
この発想が出てくる事は、
簡単な事ではありません。
 
 
 
なぜ、そんな180度違う発想が
できたのでしょうか?
 
 

なぜ出来たのか?

れは、
一から鹿の【生ま】情報に触れて、
集めた事。
 
 
また、それを元にして、考えを
深めていったからだと考えられます。
 
 
 
そして最後に、
『鹿目線になって考えてみたら、
どうするだろうか?』と自問したことが、
この鹿踏切のアイデアに
つながったのです。
 
 
 
鹿踏切を設置した後は、
鹿によるダイヤの乱れは、
ほとんど無くなりました。
うまく、鹿をヒトが共存
出来たのです。
 
 
 
 
グッドデザイン賞をとる為に
作ったのではないのです。
作ったものが、グッドデザイン賞に
選ばれたのです。
 
 
 
『うちの会社でもこんな事
起こらないかなぁ~っ』て、
思いませんか?
 
 
 
こんな事が起こる組織には、
どんな土壌があるのか
考えてみましょう。
 

方針を決める

ずもって、かなりの時間を
現状把握に費やしています。
 
 
 
現状を間違って把握すれば、
その後は何をやっても
失敗するに決まっています。
 
 
 
現状の把握が土台なのです。
ここに手を抜かないことが大切です。
 
 
 
次に、
その現状が全て集まったあと、
考えをまとめています。
その後、普通は計画を立てるのですが、・・・。
 
 
 
ココがポイントです。
 
 
 
計画を立てる前に、
どういう方針で臨むのか
決める事です。
 

方針制約

までの方針を延長することが
悪い事ではありません。
 
 
 
一度白紙に戻して、
方針を考え直したうえで
継続したのだったら、
何の問題もありません。
 
 
 
 
しかし、現状では上手くいって
いないわけですから、
問題は対策方法にあるのではなく、
方針にある可能性があるのです。
 
 
 
 
いや、もっと端的に言いましょう!
私の経験上、
問題があるのは、
ほぼ方針の方です。
 
 
 
これを【方針制約】といいます。
やり方ウンヌンの前に、
方針によって有効な手段が打てない
事が非常に多いのです。
 
 
 
 
常識的に考えて間違いないだろうと、
初めに立てた方針が違う事の方が、
はるかに多いのです。
 
 
 
なぜ、方針を間違えるのでしょうか?
 
 
 
それは、常識に従うからです。
常識は70%は当たっていても、
どんな前提条件でも使える
わけではありません。
 
 
 
現場の【生ま】の情報を観ずに、
常識だからと頭の中で方針を
決めるからです。
現場を観ずに、横着するから
なのです。
 
 
 
本来、方針を決めるのは、
いついかなる時も、
現場をつぶさに観察してから
行うべきなのです。
 
 
 
いつまでたっても進まない
あのプロジェクトは、
実は当初の方針が
違うのかもしれません。
 
 
 
 
一度まずくなったスープは、
その後なにを足しても
美味しくなる事はありません。
作り直した方が、早いのです。
 
 
 
もう一度、現場の【生ま】情報を観てから、
方針を立てなおすと良いかもしれません。
 
 

 

 

 OK今日のタナーの一言OK

右差し上手くいかない事の99%は、方針制約のせい!

 

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