【三方良し】プラスワン

NO.255 2018.0429

 

日は、【きらめ樹】という

皮むき間伐のイベントに

行ってきました。

 

 

午前中の座学の後、実際に

杉や桧(ひのき)の皮をむいて、

間伐してきましたよ。

 

 

 

子供も女性も出来て、楽しい

間伐でした。

 

 

これは、その間伐のやり方を

教えてもらっているところです。

 

悲惨な森の現状

日、日本の森は非常に
残念な状況になっています。
 
 
 
終戦後、日本は杉や桧を
たくさん植林しました。
復興していくために、また
建物を建てていくためにも、
木材が必要だったからです。
 
 
 
しかし、
その人工林の置かれている環境は、
日本が急速に発展していく中で、
大きく変化する事になります。
 
 
 
東南アジアの国々への
ODA(政府開発援助)にともなって、
東南アジアの木材が
安く日本に入ってくる様に
なったからです。
 
 
 
日本の林業が儲からない
事業になっていったのです。
 
 
 
そこで、
人工林の間伐を行う事ヒトが
いなくなり、放置し続けられ
ました。
 
 
 
つもりつもって、森は今、
悲惨な状況になっている
のです。
 

間伐する必要性

はそもそも、

なんで間伐をしなくては

いけないのでしょうか?

 

 

 

実は杉や桧は、成長が遅い

種類の木なのです。

 

 

 

だから初めのうちは、

狭い間隔で植えていくことで、

他の成長の速い木に

負けない様にする必要が

あります。

 

 

 

しかし成長していくと、

その狭い間隔が徒(あだ)と

なります。狭いので、

それ以上木が太くなれないのです。

 

 

 

そこで間伐、つまり間引く

わけですね。

すると間隔が拡がるので、

成長していきます。

 

 

 

また何年かすると、

木が生長してくるので、

間伐が必要になります。

 

 

 

木が商品価値を持つまで、

4~50年かかると言われています。

 

 

 

この間伐と成長を繰り返しながら、

森を維持していくことは実に大変な

事なのです。

 

 

三方良しの間伐

の森を蘇らせることは、
非常に緊急かつ重要なこと
だと考えています。
 
 
 
まず間伐をする事で、
森の木が売り物になる
様になるので、これは
山主さんにとって良い
ことです。
 
 
 
次に、
無垢の木材を使った家や
家具を買った人が嬉しく
なります。
 
 
 
現在主流の外材の合板には、
色々な化学物質が使われて
います。
 
 
 
今は、シックハウス症候群を
起こす物質の使用こそは禁止
されていますが、まだ多くの
危険と思われる物質が使われて
います。
 
 
 
最後がまた重要なのですが、
土砂災害を防ぐ効果があると
言うことです。
 
 

れは、阿蘇の土砂災害の

写真ですが、木の幹の太さを

見てください。

 
 
このモヤシの様な木の根っこが、
強いと思いますか?
 
 
 
こんなモヤシの様な木の根っこは、
土に深く刺さっていかないのです。
結果、表面だけに根っこがかたまり、
大雨などがくると耐えられないのです。
 
 
 
つまり、間伐をする事は、木を生長
させ、根を深く張らせることによって、
土砂災害などを未然に防ぐ効果が
あるのです。
 
 
 
 
コレ、何かに似ていると思いませんか?
 
 
 
それは、近江商人の大切にしている
考え方である【三方良し】の考え方です。
 
 
 
 
三方良しとは、近江商人の言葉で、
『売り手良し、買い手良し、世間良し』の
商売をしなくてはいけないという教えです。
 
 
間違っても、
『俺良し、わし良し、自分良し』
ではいけないのです。
 

 

方良しであることと同じく重要な
事があります。
 
 
 
それは、間伐すべきかどうかに
科学が使われていた事です。
 
 
 
 
この様なシートに間伐した木と、
残した木のデータをとっていきます。
 
 
 
このデータを元に、
どの位まで間伐をした方が良いのか、
統計的な上限と下限と適正値が
設けられています。
 
 
 
だから、
誰でも自分で判断して出来るのです。
 
 
 
どんなに良い想いも、
儲かる皮算用も、
正確に行動出来てこそ、
達成することが出来ます。
 
 
 
その為には、
科学的な判断材料が
必要なのです。
 
 
 
科学的な判断材料があれば、
その判断材料にしたがって、
現場で自分の意思で
行動出来るのです。
 
 
 
ヒトは誰だって、出来るなら
ヒトの指示でなく自分で決めて
動きたい生き物だと考えています。
 
 
 
それは、林業だろうが、
会社の経営だろうが、プ
ライベートであっても
そうだと思います。
 
 
 
だから、
三方良しは素敵な考え方ですが、
さらにもう一歩進めて、
従業員も良しとなる事が大切だと、
改めて思い直した一日でした。
 
 
 

 

 

 OK今日のタナーの一言OK

右差し三方良しプラスワン

  

 

 このブログは、私がマネージメントゲーム(以下:MG)を通して、MG開発者である西順一郎さんから学んだ事や、清水信博さんをはじめとしたMGの諸先輩方より学んだ事を中心に、私というフィルターを通して、経営に役立つ情報をお届けしています。

 

 

■あなたの想いは、従業員の皆さんに伝わっていますか?
 

 経営者の想いや考えは、経営者自身が考えている以上に伝わっていません。

 私は、経営シミュレーションゲームであるマネージメントゲーム(MG)をとおして、

  1. 経営とはなにか、
  2. 会計とはなにか、
  3. 儲け方はどうすればよいか

を伝えます。
経営を疑似体験する事で、

経営者の考えている事が
伝わりやすくなります。 


繰り返し受講することで、

  1. 教えるとはなにか、
  2. 教わるとはなにか、

に気づき、主体的に行動する様になります。


 

ゲームと言っても、40年以上の歴史があり、
当時のSONYで開発され、延べ800万人以上が
受講して結果の出ているビジネスゲームです。


ゲームですから、意思決定を間違った
としても、実害はゼロです。
ゲームを通して、会社全体をl俯瞰して、
社長と仕手の意思決定を経験して学ぶ
事が出来ます。

 

継続することで、チーム全体の意識と、

行動と、雰囲気が変わります。

 


開催予定など、より詳しく知りたい方は、

右矢印株式会社 IMPACTのWEBサイトはこちら



 

右矢印メールでのお問い合わせは、こちら。

 

 

後までお読みいただき
ありがとうございます。おねがい
 

 

いつもクリックしていただいて
ありがとうございます。おねがいおねがい

ダウンダウンダウンダウンダウン

にほんブログ村 経営ブログへ
にほんブログ村