こんにちは。
お正月に飾った生花もひと段落して(結構長持ちしました)、新しく生け替えました。
気がつくとガーベラが八重咲⁉️
初めて見る気がします。
普段から花を生けるのが好きです。
生花があるところは、優しい空気が漂います。
邪気も払ってくれますし。
さて、この記事を書いてから,気になって読んでいます。
すでに絶版で古本で買うとものすごく高いので(1万円近くします)、図書館で借りてきました。
この本は日本では1979年に出版されており、作者のウィリアム・ダフティは2002年に86歳でこの世を去っています。
資料としてはだいぶ古いのですが、作者本人の砂糖中毒の話はなかなか興味深いです。
一日中甘いものがないと暮らせなかった頃は、ひどいできものに悩まされ、四六時中不快感に苛まれていたと言います。
ですが、甘いものを摂ると一時的に気分が良くなるので、それを繰り返しているうちにひどい砂糖中毒になってしまいました。
砂糖には中毒性があり、取ればとるほど欲しくなるという悪循環を生み出します。
コーラなどに代表される、甘い清涼飲料を飲まないといられない、というのは明らかに砂糖中毒です。
では、一日どれくらいなら大丈夫なのか。。
WHO(世界保健機関)によると、砂糖の摂り過ぎは健康に対して害を与えるとし、一日の摂取量を25g以下に抑えるようガイドラインで勧告しています。 25gは小さなスプーン6杯くらい、または角砂糖にしておよそ8個の量です。
飲み物に含まれる砂糖の一覧を見つけました。
いずれもかなりの砂糖が含まれています。
では甘い飲み物をのまなければ大丈夫なのか⁉️
と調べてみると。。
ショートケーキ一個で30グラム‼️
一日の量を超えています。
砂糖は色々な食品に含まれますので、無意識のうちに倍以上はとっていそうです。
朝に食べるために自分で焼いているパンには、一斤あたり25グラムの砂糖を使っています。
一食分に換算するとやく4グラム。。
うわわ、自分は砂糖なんてほとんどとってないなんて思っていましたが、いつの間にか結構とっています。
お昼の後に大福一個食べただけで10グラム‼️
あらやだ、コレはちょっと考えませんと。ということで間食の甘いお菓子をやめたくなりました。
たまにはいいと思いますが、毎日は必要なさそうです。
砂糖、特に白い砂糖は、消化するときにビタミンB群やカルシウムを必要とするために、砂糖を摂り続けるとそれらが不足してイライラの原因になるのだそうです。
また砂糖が体内に入るとビタミンCが吸収されなくなり、その結果身体はビタミンC不足に陥ります。
ビタミンCが不足すれば、粘膜が脆くなり皮膚のトラブルだけでなく、身体全体の免疫も下がってしまいます。
砂糖をまったく取らないというのはかなり難しいですが、家で使う砂糖を精製されていないものにしたり、市販のお菓子を減らしてみるだけでも、身体は変わっていくと思います。
砂糖は一日にとっている量が多いので、これを減らすことができたら、影響が大なのではないかと思います。
ということで、ただいま実験中です。
全くゼロにすることは無理ですが、できるだけ減らしてみたいと思っています。
体重に変化はあるのか、肌は変わるのか、そんなことを検証したいです。
精製されていない砂糖にはミネラルなどがふくまれるため、白砂糖ほど身体への負担は大きくないと考えられています。
そして黒砂糖にはこんな効果も。。という動画を見つけましたので貼っておきます。
URL: youtu.be
ですが身体に良いからと、摂りすぎてはいけません。
すぎたるは及ばざるが如し、です。