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棚守祐弓のブログです。

 

 

12月22日は二十四節気の一つ「冬至」でした。

 

クリスマス寒波とは良く言ったモノだと感心する寒さで

夜の7時過ぎにZUMBA®︎に向かう車のフロントガラスに雪混じりの小雨が当たっても納得でした。

 

 

冬至と言えば

​柚子と南瓜

冬至には欠かせません

元来寒さに弱い夏野菜である南瓜を冬まで大切に貯蔵している内に、含まれるデンプンが糖分に変わって

冬至の頃には甘さが増して美味しくなります

人が食べるとビタミンに変わるβカロテンも豊富なので風邪予防に効果が期待出来るそうです。

 

「なんきん」と「ん」が重なる縁起物としても

緑黄色野菜の収穫が少ない冬場の強い味方の南瓜を、冬至に食べる習慣になったそうです。

 

南瓜と並んで小豆も良いそうで

南瓜と小豆を一緒に煮た「いとこ煮」は縁起物を一気に食べられる優秀なお料理ですね

 

久しぶりに炊いてみよぉかな?と一瞬思いましたが

小豆→アンコと連想してしまって

御座候(社名)の回転焼き「御座候」がどぉしても食べたくなりました

 

 

姫路発祥の回転焼き

御座候

 

 

今は関東でも売られていると聞いていますが

元々は姫路にしか無かった懐かしの味です。

 

全国に色々な回転焼きが有るみたいですが、私はダントツで「御座候」の回転焼きが好きです!

 

 

「いとこ煮」より御座候が食べたかったんや!と、一人で言い訳しながら

南瓜の煮物も買って来て食べました。

柚子湯にも浸かりました。

 

冬至にすると良いって事はやりました!

これで、今日から少しずつ昼間の時間が長くなる「陽」の季節を迎えられて

お正月の頃には、少し日が長くなっている事を実感出来るのが凄く楽しみです。

 

 

家に年寄りも子供も居なくなった我が家で

主婦のはずの私が家事(炊事)を放棄して早や4年

 

男は家の外で仕事

女は家の奥で家事(だから奥さんと呼ぶ)

 

今はそんなスタイルも崩れて来て

スマホで「しゅふ」を変換すると「主婦」も「主夫」も普通に出て来る時代です

 

先日結婚した長男も

私が家事(炊事)放棄して夫が食事の用意をしている事態を初めて見た時は激怒していましたが

 

実は夫が自主的に炊事をしている姿を見たからか?

今は何も言わないばかりか

(未だ入籍もしていなかった頃)彼女と2人で帰って来た時に

頼みもしていないのに2人でキッチンに立って、楽しそうに夕飯を作ってくれたりしていました。

 

今の子には、男は〜女は〜なんて固定観念は無いのかも知れませんが

既に尻に敷かれている(自ら敷かれに行っている?)姿には、、、ちょっと複雑な気持ちも有りましたが

 

「いとこ煮」の代わりに

南瓜の煮付けと「御座候」を買って来て得心している姑では

「息子に炊事をさせる嫁など言語道断!」なんて事は口が裂けても言えませんから

 

私の家事放棄は

息子のお嫁さんの気を楽にしてあげられる「良い言い訳」の布石と言う事で

勘弁して頂く事にしておきましょう。



いつか幸せは必ずやってきます