地面の暑さから愛犬を守る!夏の散歩で気をつけるべきポイント | ドッグトレーナー歴10年の実績!田中芳江の困ったわんこと向き合う方法

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田中芳江の困ったわんこと向き合う方法を紹介します

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ミニチュアダックスフンドのように脚が短い犬種は、地面からの熱の影響を特に受けやすいです。夏の散歩の際には、以下の正しい対策を実施して、愛犬の健康と快適さを保つように心がけましょう。

1. 散歩の時間を工夫する

早朝と夕方

  • 涼しい時間帯を選ぶ: 夏の暑い時間帯を避け、早朝(6~8時)や夕方(18~20時)の涼しい時間帯に散歩を計画します。これにより、アスファルトの熱さや直射日光を避けることができます。

2. 地面の温度を確認する

手でチェック

  • 地面の熱さを確認: 散歩前に手のひらや足の裏で地面を触って、熱すぎないか確認します。地面が熱い場合は、散歩を控えるか、場所を変更します。

3. 適切な装備を用意する

服や靴

  • クールベストやクールスカーフ: 体温を下げるために、水で濡らして使うクールベストやクールスカーフを使用します。
  • ドッグシューズ: 地面の熱から足を守るために、ドッグシューズを履かせるのも良い方法です。

4. 水分補給

こまめな水分補給

  • 水を持ち歩く: 散歩中にこまめに水を飲ませるために、ボトルや携帯用の水飲み器を持ち歩きます。
  • 自宅で水をたっぷり用意: 散歩から帰った後も、すぐに水を飲めるように準備しておきます。

5. 日陰を選ぶ

ルートの選択

  • 日陰の多いルートを選ぶ: 公園や木陰のある道を選んで、直射日光を避けるようにします。
  • 舗装されていない道を歩く: アスファルトよりも草地や土の道の方が涼しく、足への負担も軽減されます。

6. 散歩時間を短くする

短時間の散歩

  • 短時間で頻繁に: 長時間の散歩を避け、短時間の散歩を1日に何回かに分けて行います。これにより、熱中症のリスクを減らします。

7. 注意深く観察する

愛犬の様子を観察

  • 熱中症の兆候に注意: 過度なパンティング、よだれ、元気のなさ、異常な行動など、熱中症の兆候がないか注意深く観察します。
  • 異常があればすぐに対応: もし異常を感じたら、すぐに涼しい場所に移動させ、水を飲ませるなどの応急処置を行い、必要に応じて獣医に相談します。

8. 車での移動を活用する

涼しい場所へのアクセス

  • 涼しい場所へのアクセス: 近くに涼しい公園や森がある場合、車で移動してそこで散歩を楽しむのも良い方法です。

まとめ

ミニチュアダックスフンドのような脚が短い犬種は、地面からの熱の影響を受けやすいため、夏の散歩には特に注意が必要です。涼しい時間帯を選ぶ、地面の温度を確認する、適切な装備を用意する、水分補給をこまめに行う、日陰を選ぶ、散歩時間を短くする、愛犬の様子を注意深く観察するなどの対策を講じることで、愛犬の健康と快適さを守ることができます。

 

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