こんにちは
本日は今までボジョレ・ヌーボーのご紹介をして来ましたが
そもそも何でこんなに世間が賑わっているのか・・・
ボジョレ・ヌーボーとはいったいなにか？
ご紹介したいと思います
先ず名前の意味合いですが
・ボジョレー（Beaujolais）
＝フランスのブルゴーニュ地方南部に位置するボジョレー地区
・ヌーヴォー（Nouveau）
＝フランス語で「新しい」という意味
総称して、ボジョレー地区で新出荷されるその年に収穫された葡萄のフレッシュなワインのことです
そのため、同じフランス産のワインでもボジョレー地域ではない場所で造られた新酒はボジョレ・ヌーボーとは言いません
フレッシュな味わいで渋みが少なく口当たりが軽いため、普段ワインを飲まない方にも飲みやすく、値段も手ごろ
その年の収穫祭のような文化的側面もあるため注目されるのです
解禁日については、以前は11月11日と決まっていました（以前のブログを参照☆ ）
その後、フランスの法律によって毎年11月の第３木曜日とされています
日付変更線の関係で世界で最も早く解禁日が来るのが日本でして、本場フランスよりも早く飲めるのです
通常、赤ワインは冷やしすぎると渋みが増すので常温（15～20℃程度）でいただきますが、ボジョレ・ヌーボーは渋みが穏やかなので、少し冷やしたほうがすっきりとした味を楽しめます
冷蔵庫で1時間ぐらい冷やすか、ワインクーラーで冷やす方法が美味しく頂けます
今年も解禁日まであとわずかです
残り少なかったり、完売してきてるワインもございます
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