「未来(あす)繋ぐ 新たな命 春を待つ」

 

 

 2月4日に「京都市長選挙」が行われました。投票率は41.67%で、前回・4年前の選挙より0.96ポイント高くなりました。しかしながら、有権者の半数以上が投票に行かれなかった現実を踏まえ、単に投票に行こうと呼び掛けるだけでなく、投票に行きたいと思って頂ける環境づくりをしていかなければいけないことを 改めて感じております。

 

 2月24日に門川大作市長が退任され、2月25日に松井孝治新市長が誕生いたしました。松井新市長には、選挙戦で訴えたことだけでなく、多くの市民の声を拾い上げ、京都市がよい方向に進んでいると実感できる市政運営を望んでいます。また、門川前市長におかれましては、4期16年の市政運営に感謝申し上げますと 共に、今後も京都市の発展のためにご協力をお願いしたいと思っております。

 

 さて、新市長就任後、初の3月京都市会が、3月1日(金)~3月27日(水)の日程で開催されます。何ごとも最初が肝心です。新市長とは、自らの思いも含め、実りのある議論をして参りたいと思っております。就任直後の来年度予算は、まずは骨格予算(新規事業を抑えた予算)となります。今後、令和6年度の定例会で、肉付け予算(新規事業を盛り込んだ補正予算)が提出されます。新市長の新しい取り  組みは、改めてご報告させて頂ければと思っております。

 

 私も引き続きこれまで取り組んできた政策はもちろんのこと、子ども達に未来を繋げるための新たな政策にも取り組んで参ります。

 

 今後とも、ご指導を宜しくお願いいたします。

 ご自愛下さい。