「保育園落ちた日本死ね!」から約5年、全国的なバラつきはあるものの、京都市では、待機児童ゼロの継続のため、新設、増設を行なってきた。
 
厚生労働省によると、認可保育園に入れない「待機児童」が1994年の調査開始以来、今月4月時点で、初めて1万人を下回った。
 
これは、保育所等の整備が進んだことに加えて、新型コロナウイルス感染症拡大による利用控えや雇用縮小など保育ニーズの低下も重なったことが減少に繋がったとみられている。
 
 
2025年には、保育所の定員割れになるとの試算も発表されるなど、新型コロナウイルス感染症の影響で予測以上に少子化が進み、子どもたちが集まらない保育園の運営は難しくなるだろう。
 
認可保育園には、補助金や助成金が入っているため、定員割れが続くと、なぜそんなにつくったのか、という話になる。
 
認可外保育施設は、子どもたちが集まらない以上、突然の事業者撤退による閉園となりかねず、子どもたちへの影響は大きい。
 
実際、京都市内の認可の小規模保育園では、近くに大きな保育園や企業主導型保育園が新設されるなど、子どもたちが集まらないなどの理由で年度途中8月末で閉園した園もある。
 
また、京都市内の認可外の企業主導型保育園でも、園児が集まらず、閉園を決定し、在園児を近くの保育所に振り分けるなど対応が迫られている。
 
ただ、利用予測は難しい。京都市でも、子どもの利用予測はしているものの、その根拠ははっきりしない。なぜなら、将来、子どもたちがどのくらい産まれるのかは、誰にもわからないからだ。
 
結果として、はっきりしない根拠の予測で、新設された保育所が近くにできると、その周辺部の施設で定員割れが続いてきた。
 
 
待機児童ゼロの自治体は、増えている。
 
 
保育所は、誰のためにあるのか?保護者の育児と就労支援はもちろんだが、子どもたちに社会として何ができるのかがいちばん大切である。
 
間違えても、大人の都合で、政策達成のために使われてはならない。そう考えると、「待機児童ゼロ」という言葉に違和感を感じませんか?
 
 

 

 

おまけ

 

京都市認可小規模保育事業所

BeBeせんしょうじ

 

今年の4月から「天神川保育ルーム」を

引き継ぐかたちで開設しました

 

定員18名

6か月~3歳未満の子どもたち

をお預かりしています

 

ブログ同様

今年の入園者ゼロで厳しい運営ですが

 

在園児の子どもたちや保護者のみなさん

そして、経験豊富な保育士の先生方に

支えられて運営をしています

 

保育園に預けようかなと

ご検討中の保護者のみなさんの

施設の見学も受け付けています

 

大人数の保育園とは違った

年齢に関係なく、みんながお友だち

保育士みんなが仲よくほのぼのした

小規模保育園もよろしくお願い致します

 

 

 

以上、誰かに聞いてほしい

どうでもイイ話

※( )内は、心の叫び
 

 

    

1日生きることは

1歩前進でありたい

 



昨日の京都府内の新規感染者は446

京都市内は305名(経路不明?名)

 京都市の防災情報は

 

 

世界と戦う

西京極のオリンピック選手

 

  ○  

 

大本里佳選手🏊

競泳(女子400mリレー)

 

予選9位

 

  ○  

 

中村輪夢選手🚲

自転車競技(BMXフリースタイル)

 

決勝5位

 

  ○  

 

応援ありがとうございました🇯🇵