京都市内にあるほとんどの公立小・中学校で2学期が始まった。
 
始業式は、新型コロナウイルス感染症予防のため、教室のモニターやタブレット端末を使うなど、工夫して行われた。
 
感染症への心配の声があるが、校内での感染症対策の徹底はもちろん、家庭内での感染拡大防止策を呼びかけている。

 
これまでのインフルエンザの感染場所は、学校や職場、家庭内での感染が半数以上を占めるデータもあり、万全の体制が求められる。
 
厚生労働省では、これまでのインフルエンザ対策としては、5つの点をお願いしている。
 
1) ワクチン接種
2) 外出後の手洗い等
3) 適度な湿度の保持
4) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
5) 人混みや繁華街への外出を控える
 
昨年末は、徹底した新型コロナウイルス感染症対策の結果、京都市内ではインフルエンザの感染者が激減し、学級閉鎖ゼロとの報道もあった。
 

 
大将軍小学校では、「きょうから2学期が始まりました。緊急事態宣言が出ていますが、この大変な状況を一緒に乗り越えていきましょう」のあいさつとともに、「もしお友達がかかったら、はやく良くなるよう心の中で応援しましょう。差別は許されません」と呼びかけている。
 
子どもたちからは、「夏休みは楽しかった。早くみんなと遊びたい」との声もあったと聞く。

 
西京極小学校では、明るい話題もあった。
 
先日、行われた東京2020オリンピックに出場した卒業生の水泳・大本里佳選手から、子どもたちへ応援頂いた感謝とともに、「がんばる事、努力する事の大切さ」のメッセージが披露された。

 
全国では、夏休みを延期する地域もある。
 
京都市内では、不安の声がゼロではないが、感染症への警戒は重々したうえで、投稿できないことで子どもたちの心と身体への影響を考えて、延期は行わなかった。

 
新型コロナウイルス感染者が増加傾向にあり、医療関係者や保健所職員等への負担が増えている。みなさんには、感謝の言葉しか、見つけられない。
 
京都市では、新型コロナウイルスの対応して頂いている保健所の職員をこれまでの170人から324人、約2倍に増員すると発表した。
 
いまは、現場の負担軽減には、感染者が減ることが1番だ。ただ、いつまでも増減での一喜一憂には、限界がある。
 
いつまで続くのか、いつまで繰り返すのかとの声も聞く、無限ループにならない手立てをいち早く、講じなければならない。
 
 

 

おまけ

 

京都市内でも、ほぼ学校ごとに
子どもたちの登下校の安全を見守る
保護者や地域ボランティアがいる
(わたしの地域は「見守り隊」という)
 
わたしも微力ながら
朝の登校を同じ場所で見守っている
(ただ旗を持って立っているだけだが…)
 
毎日見ていると
子どもたちの成長は気づきにくいが
長期休み明けは
ひと回り大きくなったように感じる
 
ただ、子どもたちの変化に
気づくには
自分に余裕が必要だと感じている
 
子どもたちに、余裕を見せるために
見守り活動とゴミ拾いの『二刀流』を
アピールしてるのだが
 
子どもたちにはどんなおっちゃんに
見えているのだろうか
こころの中を覗いてみたい(笑)
 
 

以上、誰かに聞いてほしい

どうでもイイ話

※( )内は、心の叫び
 

 

    

1日生きることは

1歩前進でありたい

 



昨日の京都府内の新規感染者は531

京都市内は355名(経路不明256名)

 京都市の防災情報は

 

 

世界と戦う

西京極のオリンピック選手

 

  ○  

 

大本里佳選手🏊

競泳(女子400mリレー)

 

予選9位

 

  ○  

 

中村輪夢選手🚲

自転車競技(BMXフリースタイル)

 

決勝5位

 

  ○  

 

応援ありがとうございました🇯🇵