今日は、『蓄音機の日』

いまでは見かけなくなったレコード

日の当たるところに置いといて

フニャフニャにした事を思い出す


 
『シムシティ』って知ってますか?

自ら市長となって
まちづくりを進めるコンピューターゲーム

無計画に
建物や道路、鉄道などを配置すると
公害や渋滞、犯罪など
すぐにトラブルが発生する


実際のまちづくりでも
無秩序な都市計画を進めると
住民生活に大きな影響が出る

例えば、スプロール現象
都市のまわりに住宅、商業施設、道路などを
拡げることで移動の時間・費用の増加や
環境破壊などで都市機能が低下する事

ドーナツ化現象
人口の集中で過密した都市部から
よりよい環境を求めて郊外へ人が流出し
都市部の昼間人口が激減する事

最近では、便利な都市に人が戻ってくる事は
逆ドーナツ化現象

結果として、空き家(スポンジ化)等が増え
インフラや市民サービス等が非効率になり
都市の魅力が低下する


京都市の都市計画の基礎は
平安京に遡る

左右対称で碁盤の目
道幅は小路12m、大路24m
朱雀大路に至っては84m
道の広さは、今では想像ができない

当時は
日本最大の都市であり
魅力あふれる都市で
あったのではないだろうか

京都市は
の見直しを進めている

165ページの素案に対して
市民からの意見と議会からの提案を
受けて確定する

これまで
保全・再生・創造」の土地利用を
基本としながら
鉄道駅などの交通拠点の周辺に
都市機能を集積させるとともに
地域コミュニティを基本とした
生活圏の維持・構築を図ることで
それぞれの地域が公共交通などにより
ネットワークされた、暮らしやすく
持続可能な都市構造を実現するための
都市づくりを進めてきた。

この計画の見直しでは
本格的な人口減少社会の到来や
若年・子育て層の市外流出、
頻発する自然災害などへの対応を踏まえて
①土地利用、②歩くまち、③景観
④防災、⑤道路、⑥公園・緑地
⑦市街地整備、⑧水・河川
⑨その他市民を支える施設
について方向性が定められている

それに基づいた上で
全体的な方向性はもちろんだが
一つ一つの地域コミュニティごとの課題
交通・買物が不便、景観・町並みの保全
災害への脆弱さ、市民サービスの偏在等を
どう乗り越えていくのかを
住民と作り上げていく必要がある


一度、動き出すと止めることは難しい
住みやすい選んでもらえるまち・京都を
めざすには何が必要なのかを
みんなで考えなければ
いびつなまちになってしまう

あちらこちらで
アラート(警告)が鳴り響くようでは
新しい風が吹くことは考えられない

都市の将来あるべき姿
足りない部分を何で補うのかを
考えてみてほしい


 

おまけ

 
大人になってから精読した
子ども向けにに書かれた童話
『星の王子さま』

砂漠に不時着した飛空士が
宇宙のどこかの星から
やってきた小さな王子さまと出会います

その出会いで生きる上で
大切なことを思い出す

 ザックリとした

説明で申し訳ない


作者は

「サン=テグジュペリ」


フランスの伯爵の子として生まれる

パイロットととして従軍

自身のパイロットとしての体験に

基づいた作品を発表


本日は、著者の命日


  改めて本書を読みかえし

物思いに耽る


 


以上、誰かに聞いてほしい

どうでもイイ話
 

 

    

1日生きることは

1歩前進でありたい

 



昨日の京都府内の新規感染者は164名

京都市内は111名(経路不明71名)

 京都市の防災情報は

 

 

世界と戦う

西京極のオリンピック選手

 

  ○  

 

大本里佳選手🏊

競泳(女子400mリレー)

 

予選9位

 

  ○  

 

中村輪夢選手🚲

自転車競技(BMXフリースタイル)

 

7月31日(土)予選

8月  1日(日)決勝

 

  ○  

 

応援よろしくお願い致します🇯🇵