あの日あの時バチバチにいかれてからの翌日…



目が覚めると



泣き崩れるおかん



いらいらしているおとん



心配するふりのおねぇ



目をあけたが気まずかったのでもう一度目を閉じてよく考えた



そっかそぉいややられたな…



んでこーゆー状況なっ…



なるほどなっ。



おかんっ!涙と鼻水を俺の大事なマフラーで拭かないで



などとわけのわからない感じでよく考えた結果3分後ぐらいに…



ん…んー…



寝呆けて起きるふり。



さらに泣きじゃくるおかん


電話するおとん



眼鏡をふくおねぇ



やはり姉は俺に興味がないみたい…



ゆーくん。
よかったぁ…



むっちゃなくおかん



胸が痛い



ごめん。



最初にでた一言だった。



おかんはワンワン泣いていた。



おとんが電話を終えてはなしはじめる



お母さんがどれぐらい心配したかわかってるか?
自分がどれぐらい危なかったかわかるか?
おまえは意識不明でこのまま植物人間なるとこやったんやぞ?
【結構悲惨な怪我で頭をわられてひどかったらしい。だからいまでも眉毛が生えてこないとこがある】
おまえはおまえだけの身体とおもってると思うけど違うんやぞ…
お母さんが腹痛めて生んだお父さんとお母さんの大事な子供やねんぞ?







涙がでた…



えぇことゆーやんおとんっ。



徳光和夫さんも涙もんやん(*^□^*)



その後いろいろ家族について、人について、語られた。



家族大切にしよう。
俺の人生の道はここで決まりかけた…
ピンポーン



「はーい…」



「…ちょっと、
ゆうくん。友達?が奈良くんいてますか?ってゆってるで」



おかんがそぉいって部屋で寝てる僕を起こしに来た。


「わかった。すぐでるってゆーといて」



「今日遊ぶ予定あったっけなぁ?」とおもいながら服を適当に着替えて表にでた



「おぉ弘人やんっ
どないしたん?…」


ん?横の二人はだれ?
弘人【この時期はあんまりなかよくなくオレらの小学校ではかなりやんちゃなシン中だった】
の横に見知らぬ金髪ロン毛と黒髪ソリコミが二人…



「ちょっとでてこいよ」



それだけ言い放って二人の説明はまったくなしの弘人


「わかった。けどどこいくん?」



と正直結構びびる奈良。



「えぇからこいよ」



若干の嫌な気が漂いながらもここでいかんかったらヘタレやとおもわれると思いはいていた普通のスニーカーをティンバ【この時期流行っていた先が堅い靴】に履き替え家を出る。



「うわーなんじゃこら…」家を出て角を曲がると見た目服装最悪な青年たちが4、5、6…



んーいっぱい。



その時僕はまだみんなで〈走りにいくだけだろう〉と淡い期待を抱いていた…



「後ろのれや」と弘人があからさまに無免許なのにも関わらずシビックの運転席に乗りながら後部座席を指をさしていた。



なぜあからさまに無免許かというとこの話の時期はまだ小学生6年のときの話だからだ。



いやーなんか見知らぬヤンチーがいっぱい…
しかもなにかもってらっしゃる…
あー警棒ってのびるんだー
などと言葉も出ないまま現実逃避していると
しばかれる時はまさにここ!ってゆーだれもこない古墳があったのでそこに連れていかれた。



この時点で奈良くんはやっと気づいた。



あっやられるな…







…!?



イタッ



…ここからの記憶はもうない。



とゆーか思い出すと痛い。


ここからがまっすぐに家と友達の家と学校の移動だけの真面目な〈奈良〉が大きくわき道に歩いていく物語りである。
人と出会った意味って絶対あるんやと思う。

だってあんなに長い時間がこんなに短く一瞬のできごとやとおもうんやから…




~始まりの合図~


こっから書く事は

僕【奈良】

がまだまだくそがきやったときからはじまる嘘偽りない人生の

まさに…

情熱大陸である。