インターンシップ受け入れに先立ち学生と交流【2013年12月2日】 | 田中しんすけ オフィシャルブログ Powered by Ameba

インターンシップ受け入れに先立ち学生と交流【2013年12月2日】

今日も胸を張って、元気よく!!
福岡市議会議員田中しんすけです。


昨日の活動の報告ですが、NPO法人ドットジェイピー(福岡支部)が主催するイベント「議員と学生の交流会」に参加しました。
例年、大学生の春休みにあたる2月~3月、および夏休みにあたる8月~9月(それぞれ期間は2ヶ月)にかけて、同団体が毎年企画している議員インターンシップというプログラムが実施されるのですが、今回は来年2月~3月に行われる議員インターンシップへの参加を検討している大学生に対して、大学生の受け入れを予定している国会議員・地方議員が「議員インターンシップってどうなの?」という学生の疑問に答えるという体裁で進められました。

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この議員インターンシッププログラム、田中しんすけ事務所も議席を頂いた初年度(2007年夏)から毎年参加しており、次回の受け入れで14回目になります。これまで受け入れた学生は延べで36人。6年間も続けていると今ではその大半(インターン卒業生と呼んでいます)は社会人として活躍しているわけですが、この時期になるとそんな彼ら・彼女らがインターンシップ学生として頑張っていた姿が思い出されます。そして同時に、次期インターンシップに参加する学生との出会いが楽しみになってくるのもこの時期ですね(^^)

およそ2時間の交流会では、各テーブルに1人の議員に対して学生が2~3人が配置され、議員インターンシップに対する理解を深めてもらうための意見交換が行われました。一回のターンで25分程度、終われば学生は次のテーブルに…という感じで、これを4ターン程繰り返します。
学生にとっては、どの議員の事務所に参加するのが最も自分の目的意識に適うか(ざっくばらんに言えば「面白そう」かw)ということを判断する材料を見つけるためのイベントでもあるわけです。
「議員になろうと思ったきっかけは?」
「インターシップ学生が経験できることは?」
「普段はどんな活動をしてるのか?」
「一番力を入れている政策課題は?」
などなど、様々な視点から質問が飛んで来るので、その一つ一つに回答していきます。

そういえば、このようにインターンシップ受け入れの前に議員・学生の双方が意見交換をするという機会も最近は無かったな~、と思い出したりもして。
2ヶ月間という貴重な時間、学生のみなさんにはその時間を費やすに相応しい議員(事務所)をしっかりと見極めてもらいたいものです。その結果、議員インターンシップの活動場所として田中しんすけ事務所を選んで頂けたなら光栄です(^^)


田中慎介