金魚すくいも3年目。平尾校区の夏祭り【2013年8月3日】

今日も胸を張って、元気よく!!

福岡市議会議員の田中しんすけです。

今年もやって来ました、平尾校区の夏祭り！

この8月上旬という日程は中央区内14校区の夏祭りが被りまくる（同時に開催される）時期なのですが、体育振興会の一員である田中は胸を張って平尾校区の取り組みを優先します。

なぜなら、同会が設営する出店ブースのうち最も過酷だと言われている金魚すくいブースを担当するからです！

はい、この写真に映っている赤い模様のように見えるのが全て金魚です。

今年はこの800匹の金魚と一緒に、夏祭りに来場するチビッコたちを待ち受けます。この金魚すくいの何が大変かと言うと、とにかく押し寄せる複数のお客さんの相手を同時並行で捌かないといけない、というところです。他の物販・飲食ブースは基本的に1対1で対応し、その間は列を作って待ってもらえるのですが、金魚すくいは多い時には7～8人のお客さんをイチドキに相手しないといけないわけです。

この写真は、出店が一般開放されてから間もない時間帯に撮影したものです。この後、Facebookに投稿して「いよいよ始まりました！みなさんも夏祭りにお越し下さい(^^)」的な告知をしようと思っていたのですが、直後から一気に忙しくなりそんな暇ありませんでしたねw

金魚をすくえなかった人にも最低1匹の金魚は進呈するというルールがあるのですが、この「金魚袋の作り置き」を準備するのが実は一番手間が掛かる作業なのです。しかし、「お客さんの待ち時間を極力短くする」ためにスピーディーに仕事を捌くというスキルは、かつてコンビニの朝勤務で培ったもの！その時の経験が今に活きています（笑）

そんな多忙な金魚すくいブースで一心不乱に働いているうちに、すっかりと陽も落ちて写真のように提灯の明かりが風情を醸し出していました。

中央に設置された祭り櫓の前には演技舞台もセッティングされ、そこでは地域サークルの方々が太鼓や踊りの演舞などが披露されて賑々しい様子。断続的に休憩をもらって他のブースも一通り回って見る中で、多くの知り合いと遭遇して談笑することも出来ました(^^)いや、懐かしい友人とも！

そして校区夏祭りのフィナーレを飾るのが、上記写真にもあるお楽しみ大抽選会です。平尾商工連合会が主催する「ひらぐら市場」におけるビンゴ大会もそうですが、やはり聴衆参加型のプレゼントイベントは盛り上がりますね！

田中しんすけもこの抽選会には平尾商工連合会の役員としてプレゼンテーターを務め（景品として折りたたみ自転車を提供していることもありw）ました。

今年も暑い夏に熱く盛り上がった平尾校区夏祭り。

夏の暑さはまだ続きますが、そんな季節だからこそこのようなお祭りで涼を感じてみてはいかがでしょうか？

田中慎介