民主党自治体議員フォーラム@赤坂 | 田中しんすけ オフィシャルブログ Powered by Ameba

民主党自治体議員フォーラム@赤坂

今日も胸を張って、元気よく!!
福岡市議会議員田中しんすけです。


連休が明けてもまだまだ良い天気が続いています。
以前のブログでも言及しましたが、こうも天気が良すぎると福岡の水がめであるダムの貯水率の低下が気になります。5月8日現在、福岡市のダムの貯水率は約80%ということで、まだまだ余力は十分ですが、今後もこの数字を注視していきたいと思います。余談ですが、福岡市の一日当たりの水使用量は40万立方メートル。

田中しんすけ オフィシャルブログ Powered by Ameba-フォーラムでの講義の様子

本日から一泊二日で、民主党自治体議員フォーラム@赤坂に参加しました。
このフォーラムは、1999年9月におよそ1,800名の自治体議員が集まって結成されたのですが、基本的に総会、党本部役員や各界の有識者を講師として招いた勉強会、その後の意見交換会としての懇親会がセットで開催されます。福岡県連からの出席者は10名、そのうち福岡市議会からは2名が参加しました。
総会においては、2012年2月の時点で2,800名近くいた自治体議員参加者が、昨年の衆院選を経た2013年3月現在で2,450名まで減少したことが報告されました。各地で実施される自治体議員選挙での議席減少や離党がその原因であり、党地方組織の再生・強化と自治体議員数の拡大が、今後の大きな課題として提唱されました。

確かに、福岡県連の状況を見てみても、2011年4月に行われた統一自治体選挙では福岡県議会選挙で議席の上積みはあったものの、福岡市議会議員選挙では現職3人が落選、その後の地方選挙でも議席が減少、直近の北九州市議会議員選挙で現職3人が落選したことは記憶に新しいです。この間で離党者も少なからずいたことを踏まえると、地方における党勢の縮小は実感通りということ。

この状況を克服する即効薬はありませんが、こういう時期だからこそ政策理念や政治理念を地域で地道にコツコツと訴えていく活動が必要です。政治スクール然り、議員インターンシップ然り。党中央に対して地域の生の声を伝え続けることと併せて、このような地道な政治活動を継続していかなければなりません!


田中慎介