インターンシッププログラム2012夏、始動!
今日も胸を張って、元気よく!!
福岡市議会議員、
田中しんすけ34歳でございます。
盆も明けると高校野球もクライマックスに向けて一気に加速します。
ロンドンオリンピックは閉幕しましたが、その後は高校野球の結果を楽しみにしながら一日を過ごしていく、そんな感じですがみなさんはどうでしょうか?w
この時期夏休みで、まちに子どもたちの姿を見る機会が多くなります。
そこで、自分自身「小さいころはどういう風に過ごしていたかな?」と考えたりするものですが、当時は必ず両親の実家がある入来(鹿児島県薩摩郡入来町:現在は市町村合併の影響で薩摩川内市になっていますが)に帰省をして、ご先祖様をお迎えする準備から始まり、お送りするまでの一連の行事が盛りだくさんでした。
子どもにとっては非常に退屈なイベントではありましたが(笑)、そこには親戚一同、従兄妹達も集まるためみんなで遊べたという点では楽しかったと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、お盆が明けると田中しんすけ事務所インターンシップも本格化します。
今回で11期生を迎えるわけですが、田中しんすけ事務所では男女1人ずつ合計2人の大学生を受け入れています。将来は起業を目指す戸田孝平(九州大学経済学部1年生)さんと、様々な分野に興味関心が広い森奏子(西南学院大学商学部2年生)さんです。
初めて事務所入りしたのが8月8日。
田中しんすけは行政視察で石川県におりましたが、インターン卒業生が交代でオリエンテーションを担当してくれるため、基本的な環境構築やプランナー(政策提言)に必要なスキルや概念は、田中本人が居なくても伝えることが出来るようになっています(^^)
いや、本当に心強い!
写真は、夜の懇親会の様子。
2か月間に及ぶ田中しんすけ事務所インターンシップの大方針は、参加学生たちが将来の目標を自分で設定し、その目標を達成するために必要な基礎的スキルと、目標達成に向けてチームで努力できるマインド、この2つを獲得してもらうということ。
それを養ってもらうためには、座学や経験だけでなく、より多くの大人たちと接して話をしてもらう機会を提供しなければならないと思っています。諸先輩の人生に触れることで、これまで自分が考えていた「世間」や「常識」の範囲がいかに狭いものだったかということに、まずは気付いてもらいたいと思います。
「自分という人間は、これっぽっちも大した存在ではない」
「自分ひとりの力で成し遂げられることなんて、本当に小さなもの」
そう感じてもらえれば、そこから学びが始まります。
長いようで、実は短い議員インターンシップという2か月間。
自身の成長のためには絶好の機会ととらえて、胸を張って元気よく頑張ってください!
田中慎介