平尾校区夏祭り2011 | 田中しんすけ オフィシャルブログ Powered by Ameba

平尾校区夏祭り2011

今日も胸を張って、元気よく!!

福岡市議会議員

田中しんすけ33歳でございます。



先月末から、福岡市内の各地では小学校区単位で校区夏祭りが開催されています。

とりわけ、福岡市中央区には14の小学校区があり、それぞれの単位で夏祭り実行委員会(地域住民の方々が中心)を立ち上げ、地域の特色あるお祭りを企画しています。

 田中しんすけも、すべての校区のお祭りに参加したいところですが、だいたい週末(特に土曜日!)に開催日が集中するため、残念ながらいくつかの校区しか訪問することができません(>_<)


そして本日は、田中しんすけが住む平尾校区夏祭り2011が開催されました。

 昨日の夕方には、ソフトバレーボールの練習前にお祭りの設営にも参加。中央にやぐらを立て、それを中心にして楕円形にテントを配置し、いすとテーブルまで設置したのが昨日のこと。このテントの中では、校区の各種団体やサークルが屋台を出して、ビールや食べ物、子どもが楽しめるゲームを提供したりします。

 田中しんすけも、これまでは来賓と言う形での参加しか出来ませんでしたが、今年の4月から平尾校区体育振興会(通称「たいしん」)の末席に加えて頂いたこともあり、その一員として夏祭りに参加!


 田中の記念すべき初めての担当は「金魚すくい」

 読んで字のごとくのお祭りの定番イベントで、木枠で作ったプールに金魚を泳がせ、その金魚をポイ(プラスチック枠に薄い紙を張ったアレですね)ですくうというゲームです。毎年、子どもたちには大人気のイベントらしく、「金魚の担当はかなりキツイ!」ということを事前に聞かされていました。


田中しんすけ オフィシャルブログ Powered by Ameba-金魚すくいに挑戦する子どもたち
 17時30分に屋台での販売がスタートと同時に、金魚すくいのブースの周りには子どもたちでいっぱいに!悪戦苦闘しながら、なかにはいきなりポイを水中にザブッと突っ込んで撃沈するという剛腕もいましたが、これがなかなか上手くすくえないわけです。上手な子どもで、5~6匹の金魚を持っていってましたね。

 傍から見ていると非常に楽しくほほえましい光景なのですが、ブースを預かりお客さんを回転させる立場の者は大忙し。1匹もすくえなかった子どもにも最低2匹の金魚を分けてあげるのですが、その2匹セットを作るのが難しい上に、ほとんどの子どもが金魚をすくえないため、ブース内ではひたすら金魚の2匹セットを作る仕事に追われていました。



田中しんすけ オフィシャルブログ Powered by Ameba-ビール販売を担当する体育振興会のみなさん!
 ちょっと休憩をもらって、周囲のテントを回ってみると、平尾JAPANのみなさんがビール&ハイボールを販売してました。時間をみると、まだ19時前。このブースが盛り上がってくるのも、もう少し暗くなってからでしょうか?また、逆の隣には体振チームが焼きそば、フランクフルトを焼いています。かなり良いにおいw



田中しんすけ オフィシャルブログ Powered by Ameba-お楽しみ抽選会はいつも大盛況です!
 周囲を回るためにもらった休憩時間以外は、常に金魚&子どもたちとのやり取り。辺りも暗くなって、中央のやぐらでは平尾子ども太鼓やティーチャーズバンド、平尾踊りの披露などかなりの盛り上がりを見せていたようですが、田中の相手はとにかく金魚。これまで何度も校区の夏祭りに参加してきましたが、こんなに周りの景色が見えないお祭りも初めてです。

 そして、上記の写真は祭りの締めくくり「お楽しみ抽選会」

 1等賞の折りたたみ式自転車を提供するのは毎年恒例、平尾商工連合会ということで、石川会長が櫓に上がって当選者に自転車を渡していた風景だけはかろうじて目に入りました。また、同じソフトバレーで一緒のメンバーは米10キログラムも当選していたような。このイベントは毎年かなり盛り上がります。


 祭りが終わった後も、実行委員会には「後片付け」という仕事が待っています。

 いつも感じることですが、平尾校区の夏祭りは非常に来場者が多い。そのために準備を手伝えるのは限られた地域住民なわけで、本当にご苦労が多いことだと。でも、そんな献身的な、情熱的な地域住民がいてこそ、このような行事も盛り上がるというのが現実。

 やっぱり大事ですね、地域活動w

 田中も頑張ります!



 

田中慎介