選挙前最後のブログ更新! | 田中しんすけ オフィシャルブログ Powered by Ameba

選挙前最後のブログ更新!

今日も胸を張って、元気よく!!

福岡市議会議員

田中しんすけ32歳でございます。


【選挙前最後のブログ更新!】

 いよいよ明日から、福岡市議会議員選挙が始まります。この選挙に際し、まず最も声を大にして訴えたいことは、このブログをお読みいただいたあなたには、必ず、投票にいっていただきたいということです。


今回福岡では、福岡市議会議員選挙、福岡県議会議員選挙、福岡県知事選挙が同時に行われます。

みなさんの目でしっかりと各候補者を見ていただき、それぞれの候補者が何を主張しているのか、それを聞いたうえで、ほかならぬあなた自身の意思で、それぞれの選挙に一票を投じてください

投票こそが、我々有権者が持つ最大の力であり、この力こそが、私たちの住む「福岡」をより住みよい都市に変える原動力なのです。


 さて福岡市議会議員選挙、わたくし田中しんすけは、中央区から2期目の挑戦となります。今回私が一番強く訴え、次の4年間で必ず実現しようとしていること、それを一言で表すならば、


議会改革


これにつきます。


福岡市議会、今回の選挙で新たに62人の議員が選出されます。

それぞれの候補者たちが、それぞれの立場、それぞれの想いで主義主張を表明し、また興味深い政策提案をしている方も多数いらっしゃることでしょう。

しかしはたして選挙前に掲げた想い、政策、これを本当に議会で実現できるかどうか、これはまた別の問題です。



私は1期4年、議会に身を置き、中から議会を見てきました。もちろん私自身、この間誰にも負けない活動を行ってきたという自負があります。しかし議会全体で見た場合、この福岡市議会はまだまだ市民の期待にこたえきれていない。言い換えれば、持てるポテンシャルのすべてを発揮できていないと言わざるを得ません。



今後議会が持つポテンシャルを最大限に発揮し、福岡の未来に貢献するためには、「個々の議員の資質の向上」はもちろんのことですが、「議会の仕組みそのものを変え、議会の資質そのものを向上させる」必要があるのです。



何を言っているのか。わたしが具体的に目指している議会はこうです。



「通年議会」を開催し、議会での政策立案、審議の時間を増やす。
→現状、福岡市議会は年間100日程度しか開催されていません。これを通年で2.5倍の250日開催(民間企業の営業日数と同水準と考えています)し、「働く議会」を実現させたい。


議会活動の状況を定期的に伝えるために「出張議会」「議会報告会」を地域で開催。

→議員は「何をしているのかわからない」と批判されがちです。市民の前に姿をさらし、厳しいご意見もしっかりと受け止めながら即座に政策に反映していける議会の仕組みを作ります。


「議会改革諮問会議(仮称)」を設置し、議会(議員)の役割や議員定数、議員報酬、政務調査費等の在り方を抜本的に見直す。

→定数や報酬に関して、全国で議論が起こっています。福岡市議会では、市民参加の諮問会議を設置し、議会のあり方について公の場で建設的な議論を起こし、そこでの決定に従って新しい議会を構築しようと考えています。




長々と書いてきましたが、簡単にまとめると、


「よく働き」「定期的にみなさんからの評価・ご意見をいただき」「次の活動に反映する」

私が議員個人としてやってきたことを、「議会全体」の仕組みとして実現しよう

そういうことです。



この議会改革をなしとげなければ、どれだけ議員が入れ替わろうが、

どれだけいい政策を提案しようが、実現できることは少ないのです。



託された想いは、絶対に捨てない。

そのためには、何としても議会の改革が必要なのです。





そしてもう一つ、東北地方太平洋沖地震に関して。


大地震で被災された皆様、亡くなられた多くの皆様に
心よりお見舞いと哀悼の意を申し上げます。


私たち田中しんすけ事務所でも、
震災後は街頭に立ち義援金の募金を呼び掛けてまいりました。
この活動を通じてひしひしと感じたのは、
「日本人全員が、何か自分にできることはないかと考えている」
ということです。


福岡市としてできること、やるべきことはたくさんあります。

・被災者の受け入れ
・被災地への継続的な物的・人的・資金的支援
・福岡の災害対策の強化
・日本の復興をけん引する「強い福岡」づくり


など、どれもすべて、市民・議会・行政が連携して取り組むべき
とても重要な課題です。


様々なニュース、東日本在住の方々からうかがった話などを総合して考えると、
私が強く思うのは、
西日本が頑張って、日本を支えないといけない
ということです。


今こそ福岡の力を結集し、アジアの玄関口という地理的特性も活かして
日本の復興のために全力を尽くしましょう。
今までと同じ議会では今まで以上のことはできません。
その意味もこめて、なんとしてでも早急に議会改革を行い、
同時並行で日本復興のための最大限の努力を示していきたい
と思います。



最後になりますが、明日4月1日の告示日以降、
公職選挙法という法律の兼ね合いで
インターネット上での一切の情報発信を差し控えさせていただきます。
大変窮屈で時代にそぐわない法律条文となっていますが、
議会に携わる者としていかなる法も軽視するわけにはいきません。


おそらく今回の選挙では、選挙管理委員会の忠告を無視して
インターネット上で情報発信する候補者が全国でも増えるのではないかと予測していますが
正しい手続きを踏まずそういった強硬手段に出ることは、
議会人になろうとする者が
絶対にやってはいけないことです。
その点をぜひ踏まえたうえで、各候補者の動きを注視していただければと思います。


伝えたいこと、訴えたいこと、お願いしたいことなど、
まだまだ沢山あります。

私のホームページでも動画などを使って多くの情報をお伝えしておりますので
ぜひご覧ください。

→ 田中しんすけホームページ


また、選挙期間中は各地で個人演説会を行います。
田中しんすけの考えを直接お話しさせていただきます。

ご近所の方は是非足をお運びください。


【個人演説会の日程と会場】

4月3日(日) 20:00~20:30 小笹公民館
4月4日(月) 20:00~20:30 高宮公民館
4月6日(水) 20:00~20:30 草ヶ江公民館
4月7日(木) 20:00~20:30 警固公民館
4月8日(金) 20:00~20:30 笹丘公民館






それでは、
田中しんすけ32歳
引き続き、真面目に、元気よく、頑張ってまいりますので
今後ともよろしくお願いいたします!